先代ゼファーと、今いるゼファー


今日は、先代のゼファーの命日なんです。

今日は我が家の愛犬、ゴールデンレトリバーの
先代ゼファーと、今いるゼファーのお話です。

昨日近所のおばちゃんと先代のゴールデンの話になりました。
写真も見せてくれましたよ。

今のトイプードルの前の前にいたそうです。

連れてるお互いのワンコ達が飽きだしてウロウロしだしたので話は終了になりましたけど、なかなか話は尽きませんね。

亡くなった子の話が普通にできるようになるのは、どれぐらいの時間がいるでしょうか。

今では、写真を見ると懐かしい気持ちになれます。
今のゼファーが来るまでは、やっぱり写真を見るのも辛かったですね。

先代が亡くなったのが四年前の今日。

そして、1年と3日後に生まれたゼファーが、また我が家に帰ってきてくれました。

本当にたまたま、偶然にも、同じブリーダーさんのところから来たことが分かり、探して生まれ変わってきてくれたんだと感動しました。

名前は夫の希望で同じ名前、ややこしいですけどね。

そういえば、私も子供の頃にいたセキセイインコは、みーんな、ピーちゃんでしたし(≧∇≦)
似た者夫婦か〜

そんな、先代もゼファーですが、
この桜の満開の時にお別れの日が来たのでした。

4月に入ってすぐ、借りていたカートに乗せて、
いつもの河川敷公園から帝国ホテルへ桜の道でお花見したのが、今はもう随分昔に感じます。

なので、桜はそんな懐かしい思い出とつながっています。

切ない気持ちは、今でも込み上げてきます。

一緒にゆっくり眺めたね。

先代はすごく怖がりで、カミナリとかではすぐにパニックになっていましたね。

一番カミナリの音が聞こえないお風呂場に、何時間もこもっていました。

歳をとって耳が遠くなると、それも聞こえにくくなったようで、パニックも減り、歳をとるのもそんな良い面もあるんだなぁと思ったものです。

なかなか落ち着いてくれず、若い頃は結構苦労もしましたが、
7歳ぐらいからは落ち着いて、散歩もまったり、私達夫婦の後ろをトボトボ着いてくる感じでした。

そんな大人しくなってからだったか、長野や関東方面にも車で一緒にお出かけして、たくさんの友達ができましたね。

長野に移住したいという夢も、それがきっかけでした。

今でもゼファーが繋いでくれたたくさんのご縁は宝物です。

亡くなってから引っ越したので、今のゼファーは今住んでいるマンションで育っています。

でもなんだか、前の記憶があるんじゃないかと思うぐらい、先代よりも格段に賢くて、こんなに違うのか〜と、ビックリです。

同じ3歳の時に、先代は落ち着きがなくてパピーに間違われたりもしましたが、

今のゼファーは、もう結構言葉も理解しているみたいだし、すでに様子をちゃんと見て行動します。

昨日なんか、散歩に行こうねと私が化粧とかを始めたら、
横に来て伸びをしたり伏せたりして待ってたんですが、

私がなかなか用意が終わらないので、諦めてどこかに行ったと思ってたら、
なんと!夫に言いに行ったみたいで(^◇^;)

「なんか、ワーワー言いに来たけど、まだ散歩行けへんの?」って、仕事をしてた夫が私のところに覗きに来ました。

なんとまー、夫に協力を求めに行ったのでしょうか、
賢すぎるわ!

散歩に出ても、そろそろ引っ張りも無くなってきて
道路を歩くときは横をついて歩いてくれるようにもなってきました。

だいぶ躾がんばりましたが、先代はもっと時間がかかったと思います。

昨日も私が、桜の写真を撮ろうと「ちょっと待ってね」と立ち止まると、

足元でじっと、まだかまだかと私の顔を見上げて待ってくれてます(^◇^;)

「はい、行こか」と言うまで、待ってくれてるのが、もう本当に可愛いくて(親バカです(≧∇≦)

そして、そんなゼファーのおかげで、
ご近所さんとの付き合いも出来ていくことは、
今も昔も変わりません。

今のゼファーは、来てからずっとなかなか仕事も忙しく、
一緒にお出かけすることも少ないですが、
先代の時も若い時はそうだったかなぁ。

また、色んなところに一緒に行きたいなぁと思っています。

今日は、私達の大切な家族、ゼファーとゼファーにありがとぉ(*^_^*)


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