両親に感謝する日


GW終わって、今日から通常生活に戻られた方も多いでしょう。
我が家は、GWも適度に仕事でしたが、時間的にはゆったりしていました。

で、そんな今日ですが、
今日は私がこの世界に生命を授かった日です(*^_^*)

母に産んでくれてありがとぉとメッセージしました。
(直接は何度か言ってるので、まぁ今年はこれで)

物心ついた時から、早く死にたかった私にしては、よくここまでこれたな〜と思います。

最初は父親に怒られて、自分の好きに生きれないこんな家に生まれてしまったことを嘆いて死にたくなったのだったかと思います。

その頃にすでに本の虫だった私は、輪廻転生のことを知っていたので、今回は終わり終わり、次々〜〜と思っていたのでした。

でも、自殺をすると、次もその年齢まで死にたい思いが続く辛い人生になるということも信じていたので、自殺をすることはありませんでした。

結局、2回自殺しようとしたことはありますが、今こうして元気に生きていられるのは、母や、夫に助けてもらったからです。
まぁ、2回とも原因は父親ですね。

今となっては、そんな父親を不憫に思えます。
私が生きててくれてよかったね〜お父さん、とも思えます。

お互いに試練の相手として、選んで生ききたんだなぁと思います。

生きるのが辛い人は、だいたい親との間に葛藤を抱えています。
それが解消されないと、自分の人生を生きていくことって、本当の意味でもできないんですね。

親は親、自分は自分と、人生のどこかで気づくときがありますが、
夫はそれこそ物心ついた時に、私は40年以上もたってからでした。

その分、私は色んなテーマを親との間で作っては乗り越えてきたので、今まだ親子関係で苦しんでいる人にアドバイスすることができます。

夫は一言「ほっといたらいいねん」なのでね(;´∀`)

結婚してからずっとそう言い続けてくれたのですが、私がそれに気づくまで時間がかかったということです。

結論としては、自分のことに余裕ができてから、親のことを考えたらいいと思うのです。

まずは、今回の人生で命をもらって、
どう生きていきたいか、自分の人生をどうやったら豊かにできるのか、

まずは、自分の人生に向き合って、
それからはじめて、
親に対して自分を産んでくれてありがとうと、心から言えるのだと思うのです。

私達夫婦は子供を作りませんでしたが、子供に対しても同じだと思うのです。

自分たちが十分に満たされて幸せな姿をみせることができれば、子供はちゃんと自分を幸せにしていきます。

でないと、親を幸せにしようと必死になって自分を見失ってしまうのです。
元々、子供は空の上からこの人を幸せにしてあげようと両親を選んで生まれてくるのだといいます。

中には夫のように、この両親のもとだったら自分の好きに生きられそうと思って生まれてくる子もいるのでしょう。

結婚前から「俺の人生と親の人生って、何か関係ある?(ないよね)」と言ってた人ですから(*^_^*)

今では私も父に向かって「お父さんのせいで、私の子供の頃の夢は全部壊されたからな」と言えます。

父も「すまんすまん、もうそれは言わんとって」と謝ってくれるので、何度も言ってしまいます(≧∇≦)

今もまだ謝ってくれない父であれば、許せていなかったでしょう。

でも実際は、何より、その夢の方向へ行かなかったからこそ、夫と出会えているし、こうして幸せにやってこれているのですから、父にも感謝しています。

今日はこうしてこの世界を楽しむ機会を与えてくれた両親に、心からありがとぉ(*^_^*)

 

 

写真は今日の一枚
ゆっくりお散歩、車で広い公園に行ってきました。
こんな幸せな今にもありがとぉ(≧∇≦)


この記事へのコメントを投稿します

PAGE TOP