在宅でデザインの仕事を副業でできるでしょうか?
副業を禁止している公務員や企業に勤めている人は難しいでしょう。
でも、勤め先にバレなければいいんです。
ビジネスネームを使ったり、家族名義で報酬を受け取る様にするなど、抜け道はいくらでもあります。
そして、その売上げがサラリーマンの収入より上回ったら仕事をやめて本格的に本業にすればいいだけです。
問題は、なぜ副業が禁止されているかです。
公務員などは、仕方ありません。
しかし企業に勤めている場合、その仕事のノウハウや顧客と個人的につながることは、ばれなければいいのではなく、倫理的にしてはいけません。
守秘義務や情報漏洩があった場合、訴えられても負けます。
そうではなく、本業とは関係ないところで、副業を始めるのは、儲かっていない間は誰にもとがめられることは無いでしょう。
儲かりだすと、税金の申告などからバレてしまいますので、本業を辞めるしかなくなるかもしれません。
しかし、お小遣い稼ぎ位であれば、個人の確定申告だけですむので、概ね大丈夫です。
心配であれば、家族名義で報酬を受け取り、家族名義で確定申告するようにしましょう。
デザインの仕事は、パソコンさえあればできるので、副業としてはもってこいなのです。
デザインを副業にする時の大きな問題点
ただ、デザインを副業にする場合、問題点がいくつかあります。
まずは、打ち合わせ。
顧客が一般人か、法人、企業かで変わりますが、本業の勤務時間内にしか打ち合わせが出来ないような相手の仕事は請けることが難しいです。
@SOHOや、ランサーズといった、ネットだけで完結する顧客を相手にまずは実績を積むといいかもしれません。
そして、時間です。
本業で朝から晩まで働いているにもかかわらず、デザインの仕事をしようと思うと、寝る時間が無くなってしまうかもしれません。
自分の出来る範囲で、ペースが合う取引先を見つけられるかどうか、
もしくは、自分の手のスピードアップなど、出来なくはないので方法を考えてみてください。
月1万円でも、3万円でも副業で収入があれば、もう少し好きなモノを買ったり出来ると思いませんか?
そのためなら、少し頭を使って、最初は大変かもしれませんが、自分でも稼げる力をつけることは、自信にもつながりますよ。
カテゴリ: デザイナーになるには