在宅ワークという言葉は、家で仕事をしたい人に商材を売りつける業者が作った言葉だと私は思っています。
家で仕事をしているという業務形態を「在宅ワーク」と勝手に名づけているだけで、家で仕事をしようが、事務所を借りようが、自分で仕事を受けるというのは、立派な個人事業主、SOHOなんですよ。
SOHOは、スモールビジネスをお家でやっているという意味です。
Small Office/Home Office(スモールオフィス・ホームオフィス)、略してSOHO(ソーホー)とは、「パソコンなどの情報通信機器を利用して、小さなオフィスや自宅などでビジネスを行っている事業者」といった意味で使われる場合が多い。
Wikipediaより
ビジネスなんて大それたことじゃなくて〜と思っても、個人が仕事を受けるということは、立派なビジネスです。
「ワーク」という表現で、会社から仕事の一部を在宅でさせてもらう感じを狙っているだけで、普通に外注業者ということなんですよ。
外注業者は、会社だけじゃなくて、個人事業主もたくさんいます。
むしろ外注さんは個人が多いですね。
「在宅勤務」となると、また違って、企業や組織に属している人が、それぞれの仕事を自宅でしているだけでサラリーマンに違いありません。
通勤するか、しないか、だけです。
顔を合わせなくても仕事が出来る場合は、在宅勤務の社員をたくさん雇っても会社は成り立っていくでしょう。
WEBデザインは、在宅で出来る仕事の代表的なものです。
在宅ワークと称して商材を売り込もうとする業者には、本当に注意してくださいね。
費用がかかるという時点で、詐欺と判断してください。
在宅で仕事をするための技術は必要です。
技術を学ぶのは、ちゃんとその技術を教えることを目的としているところから学んでくださいね。
例えば、専門学校やビジネススクール、独学で学ぼうと思えば、本や教材で勉強してみてください。
くれぐれも、「仕事をあげるので登録料を払って下さい」「仕事をお願いするためにこのツールを買ってください」といった売り込みに負けないでくださいね。
専門学校やビジネススクールを卒業した後に、仕事がもらえたり、紹介してもらうことはあると思います。
ですが、優秀な人に限られるでしょう。
優秀な人材を育てるための学校ですから、出来ない生徒にも仕事を回すようなことはビジネスとして成り立ちませんから、しっかりとした技術を身につけることは必要です。
「初心者でもOK」といった売り込み文句で、学びさえすれば仕事がもらえるなんてことはありません。
しっかり技術を身につけて、自分で仕事を取れるようになってくださいね。
WEBデザインは、技術さえあれば、自宅で出来る仕事ですから!
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