実りの秋であり、枯れていく秋でもあり


今日の写真は、お散歩で撮った池沿いのススキ
すっかり秋ですね。
ここは山手なので、少し紅葉も始まっています(*^_^*)

寒くなってきて、ヒーターを入れてあげたからか、暖かくなって季節を間違えたか、セキセイインコちゃんが発情しております(〃ω〃)

でもねぇ、巣箱を入れてヒナを取ると親鳥の寿命が縮まるとか…。

一方で、熱帯魚さん達。
コケ取りで入れてるモーリーというメダカの一種も子供産みまくりで、ここ数日で20匹超!

稚魚用の仕切りボックス買ってきました。

少し前に生まれた6匹も、きっとたくさんの兄弟がいたことでしょう。
残ったのは6匹。

それでも、たったの2匹から一気に増えました。

そうかと思えば、エンゼルフィッシュ の一番歳のいった子が、そろそろ寿命を迎えようとしています。

ペアだったオスが、他の突いて来ようとするエンゼルから守るように付き添ってる姿が涙を誘います…。
魚でも、そういう行動をするんだなぁと。

命を春夏秋冬に当てはめた時には、
秋は晩年。

実りの秋であり、枯れていく秋でもあり。

私も自分の一生の折り返し点はとうに過ぎ、
今は秋なのかなぁと、ふと思いました。

自分がこれまでの人生でしてきたこと、
培ってきた能力を豊かさに変えていく時。

私は子供の頃から早く歳をとりたいと思っていたのですが、
そんな望んでいた年頃になってきたのかなぁと思います。

ゼファーは、まだ2歳。

ともかく若くてパワーあふれるお年頃。
それはそれで、一番楽しい時だと思います。

先代も、歳をとってからでも若い頃によく行っていたところの事がすごく好きでした。

でも、歳をとってからの方が、意思疎通もできてお互いに暮らしやすかったと思います。

若い時に、しつけ方がわからず苦労したからかもしれませんが、歳をとってからの方が可愛かった。
愛おしかった。

月日が流れること、それはいろんなものが積み重なって成熟していくことですよね。

そんな、秋が、私は好きです。

今日は、秋にありがとぉ(*^_^*)


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