昨日は自分との対話について書きましたが、
他人との対話、コミュニケーションも、本当に大切です。
相手の考えていることは想像を絶しています!
それこそ人の感情について思い悩むのは、ただの時間の無駄ですよ!
昔の私に言ってあげたい〜〜
あの人はどう思ってるのかな、
きっとこう思っているよね、
私がもしあの人だったらどうするだろか、
もう〜、本当に自分で勝手に想像しても、
そもそもの価値観が絶対に違うので、
相手の考えていることは、絶対に分かりません。
絶対に、違うことを考えています。
似た価値観になる親子とかは、
まだ正解に近いこともあるかもしれませんが、
それでも、半分以上は絶対に違います。
100人いたら、100通りの価値観がある、
なので、どんなことに対しても、まるっきり同じ捉え方をするということは、ありえないんですよ。
分かるわけがないのに、
相手の気持ちになって考えてみましょう、とか、
自分がされて嫌なことは相手も嫌だからやめましょう、とか、
日本の教育では教えられますよね。
実際に聞いてみないと、議論してみないと、
なぜそこでコミュニケーションを省略しようとするのか〜
ちゃんと、聞いてみた〜?!
本当に、思った通りだったか、聞いてみましたか?!
勝手にどう思っているか思い悩むより、直接本人に聞いてみてください。
OKか、NGか、ぐらいは当たるかもしれない、
それも、違うかもしれない!
そして理由とか、なぜそう思っているのか、絶対想像していたことではないですから。
夫とは、結婚する前から、あまりにも色んなことで価値観が違っていて、
「そんなことを考えてるんだ〜」とか
「そんな風に思うんやね」とか、
私は両親のモノサシで生きてきてましたから、それが新鮮で、面白くて、
これは一緒にいたら私も変われるかも〜と思って結婚しました。
もちろん、結婚してから、色々ともめますが、事あるごとに「そうくるか?!」ばかりでした。
そもそもの価値観が違うと、こうも結論が変わるのか〜〜と驚きました。
だからといて「価値観が違うから離婚」とはなりませんでした。
何度か、近いケンカになったこともありますが、なぜそう思うのかを腹を割って話をすると、相手への愛情や思いやりがベースになっているんですよね。
なので、次に、別の人と一緒になっても同じ様に価値観のすり合わせ、コミュニケーションは絶対に避けて通れないわけです。
価値観が同じだから、とか、似た価値観の人だし〜と結婚すると、
少し違っていてもショックを受けたりします。
当たり前のことなのに、価値観が違って落ち込んだりします。
独りで気楽に生きたいと思うのであれば別ですが、
誰かと一緒に人生を歩みたいと思ったら、相手の価値観をどこまで理解して受け入れていけるか、なんですよね。
それを理解していくと、私より私の思考回路を夫のほうが理解していることがよくあります。
自分のことを分かってくれている、認めてくれている、という安心感は、何事にも変えられないものですよ。
でも、それは積み重ね、なんですよね。
例えば、熱が出て風邪を引いたとき、
私は、冷たいタオルとか時々変えてほしいし、おかゆとか作るのが無理でも買ってきてほしいとか、看病してほしいんですよね。
一人暮らしで風邪を引いて寝込んだときに、このまま熱が引かなくて誰にも知られないまま死んじゃうのかなとか思ったものです。
でも、夫はともかくほっておいて欲しい、構わないで欲しい、寝かせておいて欲しいんです。
食べるとか、そこまで考えられないからだそうです。
そして、逆に相手してあげられないことや、心配をかけるのが嫌なので、できれば友達とでも遊びに出かけてくれてた方が、自分はゆっくり寝れるし、気も使わないとのことなんです。
私はそんな自分が寝込んでいるときに、遊びに出かけられたら、私のことは心配じゃないの?!と不安になるし、悲しく思うので、
逆に相手が寝込んだら、どうにか、何か楽になるようにしてあげたいと思うんです。
ここまで、違います。
でも、お互いのその価値観のベースが分かるようになった頃には、なぜか二人共、風邪も引かなくなりましたけど(笑
後、例えばワンコの◯んちを踏んでしまったとか、散歩のときに取ろうとして手についたとか!
昔の私は、「ギャーー最悪ー!!今日はなんて悪い日!」と落ち込んでましたが、
最近の私は、「あらま〜〜今日はウン(運)のついてる日かも!宝くじ買おーかな」とワクワクします。
一見、悪いことだと思うようなことが起こると、
次のステージへのお試しかな?とか
次すごいラッキーが来そう!とか、
価値観が変わったからです。
最初に、えー!と嫌な思いで反応してしまうことも、まだまだあります。
でも、ちょっと待てよ〜〜これってもしかして、とワクワクに切り替わるようになってきました。
そのうち、最初の反応も、キタキタキタキターーー!ってなるんじゃないかと思っています。
同じ私でも、こんなに違うのはベースとなる価値観が違ってきているからなんですよね。
なので、他人となればなおさらのこと、
なぜ、そうするのか?!
考えるより、さっさと聞いてみないとです。
そして、聞けないときは、どう転んでも正解にたどり着くことはありません。
なので、そこを悪く解釈したり、ネガティブに受け取る必要はないんですよね。
ともかく、自分に都合よく解釈して、全てラッキーだと意味づけてしまっていいんです。
すると、脳は自分はラッキーなんだというところだけをしっかり刻み込んで引き寄せを始めますからね。
後から聞く機会があったり、正解がわかったときは、またそのときに対応すればいいだけで、
「今、わからないことについて、悩む必要はない」ということなんです。
こうだろう、とか自分で勝手に相手の感情を解釈して動いても、最初の道の選択で近い道を選んでいたとしても、最終的に相手の望むものには絶対になりません。
あなたが、そうなってほしいと望んで選んだ道だという認識であれば、
相手がそれを受け入れるかどうか、そこは相手の選択に任せることになります。
人と同じことをしたい人と、人と同じことだけはしたくない人。
人と楽しく遊んだり騒いだりするのが好きな人と、
ひとりゆっくり自分の好きなことに没頭したい人。
同じように、大勢で遊びたいタイプでも、
ひとりが嫌だ、寂しいからみんなと居たいという人と、
自分を表現したいだったり、認められたい人だったり、
好奇心旺盛だから、色んな人と関わりたいだったり、
理由も様々ですよね。
大勢でワイワイするのが好きだろうと、パーティに誘っても、
人見知りがすごくて身内で楽しむのだけが好き、だったりもありました。
カラオケ好きって言うから、みんなでカラオケに行ったら、
大勢だとマイク回って来ないじゃんってクレームきたり。
もう、本当にね、
良かれと思って考えることはいいのですが、
本人に確認しましょう、ということです。
過去の私は、そればっかり「おせっかい」が好きだったんですよね〜〜
それは「押し付け」と夫にバッサリ切られてしまいました。
後、サプライズのプレゼント。。。ね(;´∀`)
私達夫婦ともに、そこは価値観が同じでして、
欲しくないものをもらっても、嬉しくない・・・という感じです。
高価なものであればあるほど、
どうせもらうなら、あれが良かった、という失礼なことになります。
長くなっちゃいましたが、
ともかくは、相手の感情は相手のもの、です。
勝手に相手の感情を決めつけたり、判断するのはやめましょう〜
結局、自分のためですよ(*^_^*)
今日は、、う〜ん、
相手の気持ちを聞く、というちょっとした勇気にありがとぉ(*^_^*)
そういう意味では聞き方も大切。
アイメッセージ、ユーメッセージ、また今度はそんな話も。
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