さて、昨日少し読み残していた
シャーリー・マクレーンの
「アウト・オン・ア・リム」
読み終えました(≧∇≦)
私の理解する「魂」であったり、宇宙的だったりと、
この本でシャーリーが語る概念と、
同じだったり、全く違ったり、面白かったです。
きっと正解はないでしょうけども、
私の子供時代って、つくづく面白い子だったんだなぁ〜と思い出していました。
この物語に「すばる座」から来たという女性が出てくるのですが、
地球の人間の知らない英知を伝えに来たそうです。
確かに「魂」に距離や時間の概念がないのだとしたら、
子供の頃に私が思い込んでいた「シリウスから来た」という思いも、
あながち間違いというわけじゃないな〜と(*^_^*)
「早くシリウスに帰りたいな〜」と冬の寒空、窓をあけてベランダから星を眺めているような子供でした。
シリウスもスバルも、冬の空に輝く星たち。
ご近所さんや〜んと思って読んでいました。
ただのSF、夢物語と思っていたことが、私自身を知る手がかりになりました。
この物語を一言でまとめてしまうとすると、「自分自身を知るということ」なのでしょう。
訳者あとがきには、
「読む人によって(中略)女湯の自伝小説、告白物語、恋愛小説、オカルト小説、SF小説、人生哲学の本、宗教の本、新時代を告げる本、意識改革の本、輪廻転生の本などいろいろに解釈できます。」
とありますが、
私にとっては、最後の「輪廻転生の本」だったように思います。
「輪廻転生」自体の思想に特に異論のない私なので、「魂の本質的な本」というのでしょうか。
「魂」の存在を信じていた子供の頃には、
どうして私は生まれてきたんだろう、
何のために生まれてきたんだろう、
とよく考えていました。
でも、大人になるに従って、諦めや忙しい現実社会に、この思いは紛れていって、
すっかり意識の外になってしまっていました。
でも、オーラの泉を見たり、こうしてスピリチュアルがブームになってきていたりする中で、
この本も、ザ・シークレットなどと一緒に叔父からもらったのだったと思います。
(借りパチですが(;´∀`))
聖なる予言とか、バシャールの本など、10冊ぐらい。
もう、何年も前、ビジネスで成功している叔父に、私達夫婦が相談に行った時、
こんなのも読んでみるといい、と叔父が私達夫婦に貸してくれました。
その時まで知らなかったのですが、叔父はバシャールとも縁があったそうで、
その時は、バシャールのことも私が分かっていなかったのでそれ以上詳しく聞きませんでした。
10冊以上借りた本の中で、文庫だったこの本はまだ読んでいませんでした。
そして、バシャールもパラパラ拾い読みしただけ。
次はバシャールを読んでみないとな〜と思っているところです。
本を読む前に、資料や動画や、バシャールについて語ってる話を先に読んでしまっているので、今更感もありますが、そもそもの本が手元にあるのに。
(実は山程のカセットテープまであります)
ようやく、「そのタイミング」が来たのかな。
「私は何者か」
自分探しの旅に出る人は多いですが、別にあらためて旅行に出るまでもなく。
なぜなら、日常そのもの、現実目の前が全て「自分探しの旅」なのですから。
それこそが「私の人生」なのですから。
「私らしさ」だったり、
「私のこだわり」だったり、
「私が嬉しく思うこと」だったり、
「私が喜ぶこと」だったり、
それは、日常の中に見つけるもの。
「自分探しの旅」とは、まさしく今生の「人生そのもの」なのだと思うのです。
魂は何度も何度も生まれ変わり、そのテーマを追求していきます。
今回も、そのために生まれてきてるのですから、生きることこそがそのテーマを深めて、探索していっていること、そのもの。
その時に、他人や人のテーマ、人生に口を突っ込んでいる場合ではなくて、
「自分がどう生きたいか」を突き詰めていくだけで、
自分の魂のテーマを進化させていけるのだと思うのです。
むしろどれほど自分にフォーカス出来るかで、自身の魂のテーマも見つかって、それを進めていける、そう思います。
なので
This is Me,
これが私(*^_^*)
今日はシリウスから来た私にありがとぉ(人´∀`).☆.。.:*・゚
写真は先日の夕焼け〜
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