親と子の関係と、自分の価値観


一般的には、親は選べないと言いますが、
スピリチュアル的には、親を選んで生まれてくるといいますよね。

自分の今世の課題をクリアさせてくれそうな家庭、もしくは、その親に課題を持って、生まれるそうです。

その課題のヒントは、誕生日だったり、名前だったり。

名前も決めて生まれてくると言われてますね。

私は小学生の頃から親に反発していたし、
反抗期こそなかったものの(それが余計に問題だったのかも〜)
特に父親に対してはかなりの嫌悪感や怒りを持っていました。

祖父のつけてくれた自分の名前も嫌いだったので、親を自分で選んだなんで聞いた時には信じる信じないより、怒りの感情が強かったような気がします。

そんなん、絶対嫌やわ!みたいな。

生まれて育つ環境によって備わる性格は、だいたい親の価値観が刷り込まれます。

道徳観や倫理観、正義感とかそうですよね。

でも、兄弟でも同じ価値観に育たないように、持って生まれた感覚、感性があります。

何に興味を持ったり、何に対して喜びや面白さを感じるのかだったりですね。

ちなみに、ボヘミアンラプソディー、こないだ観たところですが、また応援上映のチケットが取れました!

発売開始で、どの席にしようかなーとのんびりしてたらあっという間に埋まっていって、慌てて確保したら、購入後にはソールドアウトしてました。

そんな、みんな最後泣くよーと言われてる映画ですが、帰って夫にどこが一番ウルウルきたか聞いたら、私とは全然違うところでした。

後半には違いありませんが、ポイントって、本当に価値観によって違うものです。

面白いですね〜(≧∇≦)

そんなポイントが、自分の使命だったり生まれてきた課題を知るヒントになります。

そして、自分が好きなことを見つけられたら、それは本当に幸せな充実の時間を持つことができます。

誰にでも、時間や報酬とかも関係なく夢中になってしまうものってあると思うんです。

これをするために生まれてきたんだー!みたいなこと。

それが見つかったら、なりふり構わず、熱中していいんです。

でも、時間が、お金が、周りがなんていうか、、

それは、親から刷り込まれた価値観がジャマをしたりしますが、
そうして幸せな時間を送ることをたいていの親は喜んでくれますよ。

私は母親とは仲良かった方だとは思いますが、
それでも学生から社会人になった頃、
遊んで帰ったら怒られて、
「遊んだり楽しいこととかやったらあかんの?!」って何度も喧嘩をしたことを思い出します。

それもあって、さっさと一人暮らしをし、好き放題飲み歩いていたなぁ(≧∇≦)

でも、今では「あんたが幸せにやってるならいいよ」と何をやるにも応援してくれます。

感情って、伝染すると思うんです。

楽しい!嬉しい!最高!!っていう思いは、周りもそんな気持ちにさせます。

ただ、幸せではない人は、そんな楽しい気持ちを拒否しようとしているので、そこに反発します。
邪魔しようともします。

昔の私の母も、当時はそうだったから、娘の楽しい様子を受け入れられなかったのだと思います。

でも、今思うのは、そんな時はその人とは距離を置く、ちょっと離れてみる、
自分がその人の辛い苦しい感情に伝染されないように、です。

誰にでもバイオリズムはありますし、人生の良い時悪い時もあります。

そんな時に自分はそこに引きずられないようにすることも大切。

周りに気を使ったり、合わせたりすることも時には必要でしょう。

でも、自分の幸せ、楽しいと思うことは、いつだって追求していいんです。
必ず、誰かに伝染しますから。

声を大にしなくても、バレてますから(≧∇≦)

今日は、自分の好きな事にありがとぉ(*^_^*)

写真は1970年大阪万博跡地にある観覧車です。
2025年にもまた大阪万博が決まりましたね。
55年後の万博、どんなものになるのでしょうか(*^_^*)


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