誰のアドバイスを聞くか


今日は、愛犬ゼファーの3歳の誕生日╰(*´︶`*)╯♡

先代ともよく行った服部緑地にお花見散歩、 と思いましたが、

結構散ってて、花吹雪のピンクの絨毯でした。

この橋も懐かしい〜

今のゼファーとは、初めてかもです。

さて、今日は誰のアドバイスを聞くか、と言うお話です。

本当に、万人に当てはまるアドバイスというのはありません。

人によって状況によって、真反対になることも結構あります。

誰のアドバイスを聞くか、

一番大切なのは、
その悩みや聞きたいことは、
自分がなりたい人、憧れの人、すでに手に入れている人のアドバイスだけを受け取ってください。

今思うとね、男女の話、恋愛の話、結婚の話、
色んな人から色々言われたけども、

夫婦のことについて今も大切にしているアドバイスは、
いつもラブラブな友達夫婦から聞いたことでした。

ひとつは、絶対ダブルベットにすること
なぜなら仲直りの機会を作るから。

もうひとつは、ケンカしたまま眠りにつかないこと
(翌日に持ち越さないこと)

なので、次の日に大事な仕事があっても朝まで話し合うとかしてきました。

基本的には私はケンカだと思っていても、夫は話し合いと思っているようです。

そして、夫は時間がたったら、一眠りしたら、
どうでもよくなると言いますが、私は真逆でした。

時間をおくと、さらに悪い想像も膨らんで、その後の話し合いがさらに長引いてきたと思います。

解決や、妥協だけが目的ではなくて、
お互いの価値観、気持ちをちゃんと理解すること、
それが、受け入れたくなくて平行線でずっと持ち越していることもあります。

でも、なぜそうしたいかもお互いに理解しているし、その上でお互い譲れないことも理解していて、
でも、それ以上にお互いを大切に思っているなら、その件は当分保留、とすることが出来ています。

中には、何年もかかって、いつのまにか相手の思惑にはまってることも沢山あるんです。

その時に結論は出せなくても、相違点を認識して、理由は受け入れる、
それをずっとやってきました。

そのふたつのアドバイスがなかったら、
私達夫婦も別れていたことでしょう。

本当に人は変わります。

変えようと思って変えられるんじゃない。

自分が変わらない限り、相手も変わりませんが、
自分が変わっていくとき、相手も変わっていきます。

ひとつのことをずっと言い続けたら、いつのまにかどちらかが影響されて変わっています(笑

夫の価値観に私が近づいたこともたくさんありますし、
夫が私の価値観に寄ってきたこともあります。

まだまだ違いもたくさんありますが、
それが面白いと思っています。

そういえば、とある恋愛講座に行ったとき、
何から何まで、夫には当てはまらなさすぎて熱が出てきて、「ないわぁ」と途中で席を外してフラフラ帰ったことがあります。

他の人には、とくに恋愛を楽しみたい人には良かったのかもしれませんが、
私は、そんな駆け引きの仕方や、男性の扱い方を聞きたかったわけではありませんでした。

しかも、仕事とプライベートのパートナーを分けている人でしたから、私の目指したいパートナーシップではありませんでした。

なかでも、
「男の前では、最後は泣きなさい、それで相手は許さざるを得なくなるからね」とそのセミナーではアドバイスされていたこと、
これは、うちの夫婦ではあり得ませんでしたから。

私が泣くことで、夫なら、全ての話し合いが無駄になって振り出しに戻るどころか、問題が膨らみますから。

「泣かれることが一番嫌」と、夫の気持ちを理解してからは、私は夫に知られないところに行って一人で泣いてから、自分の気持ちを整理してから話し合いをしています。

でないと、本当は自分はどうしたいのか、感情的になっては伝わりません。

相手がどう思っているのかも、自分のことしか考えられてない状態だと、耳に入りません。

いったん落ち着いて、自分が問題だと思っている点を整理すると、
夫に言うまでもなく解決してしまうこともあります。

でも、どう解決したか、なるべく伝えるようにしています。

そうすると、誤解や勘違いのこともありますし、
私にとっては想定外の前提も出てきます。

そっちが優先?と聞いてみると、なーんだ悩んで損した、ということも。

でも、これも自分の気持ちをちゃんと確認した後、伝えたからこそわかったことです。

私はいいのですが、
夫は、その長い話し合いは嫌だそうです。

ここも、話し合いが必要な私と、
話し合いを避けたい夫の違いですが、

その時々に言うだったり、
整理してから要点だけを話し合うとか、
改善していくことは必要でしょう。

ただ、私の目指したい夫婦は、
どこもコミュニケーション量が圧倒的に多くて、
夫婦での未来のビジョンを共有しています。

いつまでも、一緒に楽しく過ごしていくために、
話し合いが長くなっても
共通の未来像があれば、
「そもそも、どうしたいか」に立ち戻ることで、解決できると思いますし、私達もそうしてきました。

そういう意味では、
一番聞くべきアドバイスは、問題の当の本人に聞く、ということかもしれません。

夫婦だけでなく、親子や、出来ることなら仕事先のことでも、
相手への不満を貯めるよりも、言葉を整理して聞いてみることが、最善の解決策ですよね。

想像で判断する、想定でアドバイスする、
これって、的を外すことが往々にしてありますからね。

今日も、いつもアドバイスをくれる夫にありがとぉ(*^_^*)


この記事へのコメントを投稿します

PAGE TOP