さて、令和になるついで?!にお札も新デザインに変更されるようですね。
先日新しいお札のデザインが発表されましたが、
デザインのプロからは大ダメ出しをくらっています。
確かに、あまりにも突っ込みどころが多すぎて(;´∀`)
あなたは、お札の新デザインはどう感じましたか?
今まで中央には漢数字で、左右上下などに10000などとあったのに、
なぜ今回は、ど真ん中にあんなにひ弱なフォントで10000とあるのでしょうか。
レイアウトもデザインのセオリーからは遠く離れて、
素人が作ったの?という感じが否めません。
言われるがままに材料を並べたらこうなるという見本のような感じです。
透かしやホログラムが必要なのだったら、
製作者サイドと打ち合わせをとことんやってほしいところです。
「壱万円」と「10000」のレイアウトを入れ替えてと言われて、
入れ替えてみたら数字が小さく感じたので大きくと言われて、
肖像画ももっと大きくと言われたら、
透かしの円形が中揃え出来ず、ずれたところになってしまった。
一部のやりとりだけを想像しても、こんな感じでしょうか。
ホログラムもこんなところに、こんなデザインで入るの?ってホログラム製作者と全体とが調整しきれてないですよね。
まだ発行は5年後とのことなので、これから微調整されていくのでしょう。
渋沢栄一さんのためにも素敵なデザインになりますように。
私は、壱万円と書かれていた聖徳太子のお札が、個人的には一番好きです。
ぐぐってみたら、聖徳太子は今までに最も多くお札の肖像として使われていて、なんと7種類もあるそうですよ。
実際には私は、昭和の壱万円札しか知らないですが、同じ頃の五千円札も聖徳太子だったようですね。
今の福沢諭吉さんは、1984年からだそうで、仕事をするようになってからは、諭吉さんのお世話になってきたということですね(*^_^*)
お札が変わってから、聖徳太子の壱万円札を大切にしまって置いていました。
でも、いつ頃だったか忘れましたが、今も使っている化粧ダンスのあの引き出しにしまっていたのに超金欠の時に使ってしまいました。
それだけは残念でなりません。
今回「令和」という元号が発表されて、一番に浮かんだのは、山岸凉子さんの漫画で「日出処の天子」の中で登場する妖艶な聖徳太子です。
聖徳太子を霊能者、同性愛者として表現した衝撃作でしたが、素晴らしい名作だと思います。
また読みたくなりました(*^_^*)
今日は、まだまだ後5年はお世話になる諭吉さんにいつもいつもありがとぉ(*^_^*)
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