難しく考えないSEO対策
SEO対策というのは、ぶっちゃけグーグルで検索した時にいかに上位に表示してもらえるかを対策するってことです。
サイトを見てもらう(アクセスしてもらう)には、誰かが何かの言葉(キーワード)で知りたい情報を検索した時に、その検索結果の上位に表示される必要があります。
普通は、一番上に表示されたサイトで知りたいことが分かってしまえばその下に表示されたサイトを見ることはありません。
1〜3位でほぼ7割の知りたいことが分かってしまうといいます。
今の検索エンジン(サイト)はスゴイですよね。
グーグルもそれだけ、いかに有益な情報を上位表示させるかに命をかけてますから、しょっちゅうアルゴリズム(上位表示させる条件とか)を変更しています。
ですから、小手先のSEOを対策しても、アルゴリズムが変わると検索順位が大幅に変わってしまったりします。
ですから、鉄板のSEO対策としては、王道的に本質的に、有益な情報をしっかり発信していけば、グーグルさんにも好かれて上位表示してもらえるということですね。
基本はタイトル
有益な情報・・・であったとしても、タイトルが「ビックリ\(◎o◎)/!」とかだとグーグル様だけじゃなく、誰が見ても何に関する記事なのか分かりません。
記事を書いている本人を知っていて、どうしたのかな?と思ってくれる人は、そのタイトルでもクリックするでしょう。
でももし、そのタイトルで「ビックリ」というキーワードで上位表示もしされたとして(されることは無いですが)その他もビックリの記事だらけなのですから、その中から見てもらえる可能性は限りなく低いです。
いえ、そういう問題ではなく、SEO対策としては、タイトルが一番大切だということ。
検索された時に青文字で太く大きく出るのがタイトル。
ここを見て誰しも記事を読んでみるかどうかを判断します。
そして、グーグル様も何の記事なのかをタイトルで一番判断しています。
アクセスが増えてきて、サイト内を巡回してもらうためには、ちょっと「おおっ?」と気になるようなタイトルにしてもいいでしょう。
でも、まだアクセスが無くて、これから人を呼ぼうとしているのであれば、タイトルには丁寧なぐらい多少文字数が多くなったとしても、記事に関するキーワードや狙いたいキーワードを入れて下さい。
まずは、グーグル様に何を書いている記事なのか分かってもらうためです。
概要ディスクリプションをしっかり設定
上記検索結果の例の画像を見ると、約3行サイト内の文章が表示されています。
All in One SEO Packのプラグインを入れると、記事ごとに概要(Description)が設定できるので、自分の思った内容を表示させることができます。
どんなことを書いてる記事なのか、タイトルだけではもちろん書ききれないので、ディスクリプションにしっかり要約(概要)を入れましょう。
書き方が分からなければ、何か気になる単語を検索してみて、自分がどんなサイトをクリックしようとするか、自分を観察することから始めるといいですね。
さて、今回はこれそ鉄板という「王道のSEO対策」について書いてみました。
ここから先もするとしないでは、全然差がつくコツがありますが、また今度( ´ ▽ ` )ノ
カテゴリ: WEBデザイン , WordPressワードプレス