大型犬用の首輪とリードって


写真は今日の夕方散歩。

ゼファー、2歳。

大型犬が、伸び縮みするリードなんて無理!と思ってました。

でも、この子はどうやらこれで大丈夫みたいです。

念のために普通のリードも持ち歩いています。

でも、呼びがきくし、全力での引っ張りがない、先代犬の2歳の時を思うと、考えられない賢さ(*´ω`*)

普通の道を歩く時はショートリードの長さで、横か少し前を歩かせて、
人や車が来ない場所では自由に5mの範囲でウロウロクンクンさせています。

小型犬みたい!

椅子に座ると、抱っこ抱っこ!とよじ登ろうとするところも、小型犬ちゃうで!と思いながらも愛おしさ炸裂です(*´ω`*)

ゼファー、記憶をちゃんと引き継いでくれたんやろうね、

ありがとぉ(*´ω`*)

先代犬の時は、スパイク使ってました。

スパイクって首輪知ってます?

首にささるやつです。

先代犬は、大型犬を仔犬から育てるのは初めての事で、手に負えなくて8ヶ月ぐらいから訓練に通いました。

反抗するのは私に対してだけでした。

先生の前では、超良い子!

でも、ある時先生が遠くにいた時に、本性がバレます(^^;;

これは、スパイク使いましょうって。

チョークチェーンぐらいでは、興奮が収まらないので、スパイクで、首を持ち上げて正気に戻してください、と使い方を教わりました。

尖ってないですが、鉄の出っ張りがあり、引っ張ると首に刺さる仕組みになってる首輪です。

それで、グエってなるんです。

普段は、リーダーウォークの練習の甲斐あって引っ張らずに横を歩いてるのですが、何かの拍子に気に入らないことがあったら飛びかかって噛みにきました。

1歳半から2歳ぐらいだったでしょうか。

「もうゼファーなんか嫌い!」って根を上げかけていましたが、スパイクを使う事で、すぐに正気に戻るようになり、その後はハーフチョークの首輪で大丈夫になりました。

それでも、急に引っ張られて、ハーフチョークの首輪が、二本切れたことがあります。

いくつになったら落ち着くんだろうと、7歳ぐらいまでかかったような…。

そんな印象があったのですが、

やっぱり記憶を持ったまま生まれ変わって戻ってきてくれたみたいです(*´ω`*)

ゼファー。

今、先代の5歳レベルぐらい。

まだまだ、言っても子供なので、テンション高めで興奮しますが、数分で落ち着きます。

ソファでくつろいでいると、何この大人しさ?!と言う時が、もうすでにあります。

何年かかるかなぁ、と思ってたのに。

まだ、ソファや家具を噛むことがあるので、もうしばらくは気を抜けないですけど( ̄▽ ̄;)

1歳の時に訓練に少し通って、忙しくて行けなくなって、今はすっかりサボってます。

チョークチェーンも使わず、ハーフチョークすら使わず、普通の首輪です。

リードも先代犬の時は、太いロープの様な時がありました。

なのに、今は普通の首輪とリードと、伸縮リードまで使えるなんて!

ちょっと、まったり自由に歩きたいところで、お互いに楽チンです。

5m伸びきる前に、2〜3m離れたら呼び戻す様にして散歩することができてます。

とりあえず、呼びと待てが出来れば、後は時間とともに覚えてくれるだろうと。

我が家の子育て、イマココ、です。

ゼファー、ありがとぉ(*´ω`*)


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