私のApple Macintosh(Mac)との出会い


昨日携帯の話を書いて、私のMac人生を振り返っていました。

ちょっと長くなったので何回かに分けて
私と我が家のAppleの歴史を振り返ってみたいと思います。

当時に関係するような写真が全然ないので、 写真は今日の夕陽に向かうゼファーです。

私とAppleの人生、出会いからはもう30年以上経ちます。

初めての出会いは、当時最先端の情報デザイン学科の1期生として入学した時でした。

その1986年当時、大学内に1台だけ、Macがありました。

機種を調べてみると、もしかしたら初代Macintoshなのかも!

いや、日本語が使えたので、Macintosh PlusかSEですね。

フロッピーディスクが、システムとデータと2枚入れれてた気がするので、SEだったのかもしれません。

1枚を入れ替えて使った気もするな〜〜もう忘却(;´∀`)

どちらにしろ、Macは1台しかなくて、他にもCAD用のパソコンがありましたが、
全部で5台ぐらいのパソコンを50人ぐらいの人数で学ぶのですから、
ほんのたまーに触れるぐらいでした。

課題も、クラスで一番賢かった友達のオセロプログラムの色番号だけ変更して提出したり(;´∀`)

その彼は卒業後、某大手ゲームメーカーに就職したと噂に聞きました。

私もその彼も、そして多くの同じ学科の友人たちも、
この時にMacなどのパソコンというものに出会って、人生が変わったのだと思います。

そのMACで、目覚まし時計のデザイン画を課題として作ったのをすごく鮮明に覚えています。

当時、Macで作った課題をなんとなく再現してみました。

こんな感じですが、確かモノクロで作ってプリントして提出したような。

今回は、10〜20分ぐらいで作ってますが、当時は何ヶ月もかけて作ったんですよね。
もちろん、うろ覚えなので、全く同じではないですけど、
L型の側面をもう少し丸みをつけたんだったかな〜〜

その後、2回生になると、新入生がそのCADを使うようになり、
私達の学年は、結局、平行定規、ドラフターを使って、
普通にインテリアデザイン的な、商業デザインを手描きで学んで卒業しました。

最初に就職したのも普通に手描きな中堅企業。

その後、お世話になっていた一回り上のデザイナーの友達の紹介で、あるデザイン事務所に転職しました。

1992年頃、そのデザイン事務所は、10人ほどの小さな会社でしたが、大手との取引が多く、すでにMACも何台もありました。

懐かしい形のMacClassicも1台社長用にありました。

今思えば儲かってたんでしょうね〜〜〜

クラリスとか使ってデザインしていたような記憶があります。
OSもまだ「漢字トーク」の時代でした。

その後、色々転々としまして、不動産屋さんでインテリアコーディネーター兼、現場監督とかもしつつ、阪神大震災を期にフリーに。

1995年、その時初めて自分でMacを買いました。

あの時出会わなかったら・・・

ひとつひとつ、その時にはたいして重要に思わなくても、後から振り返って節目だったなということは色々誰でもありますよね。

私にとっては、その当時のApple、そしてMacとの出会いが、今の私を作ったのだと思います。

今日は、そんなAppleのMacintoshとの出会いにありがとぉ〜(*^_^*)

その後のお話も明日に続きまーす。


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