今日は先代ぴーちゃん、またの名をとりこの命日。
今、我が家にセキセイインコがいるのも、とりこが夫の頭に飛んできたことがきっかけです。
それから、我が家の家族になってたった2年ほどで虹の橋の向こうにいってしまいました。
最後は不調で動物病院に入院させていて、危篤の知らせでかけつけたら、もう自力で立てない状態で……。
私達の声を聞いたら、保温室の中でバタバタし出したので、連れて帰りますと出してもらいました。
そして、私と夫が声をかけると、交互に顔を見て確認すると、安心したかのように私の手の中で首がカクンと落ちたのでした。
こんな小さな命でも、私達のことをちゃんと待っていてくれたことに涙が止まりませんでした。
半年ほど前にゼファーが虹の橋の向こうに行ってしまってから、しばらく私を本当に癒してなぐさめてくれていました。
ゼファー亡き後、ゴールデンを迎えるためにも動き始めていましたが、老衰でもあったので覚悟はできていました。
でも、とりことは、あまりに急なお別れになったので、ショックでショックで…。
夫はもう、悲しんでいてはゼファーも悲しむと、すっかり前を向いていたので、一緒に悲しんでくれることがなかったので、私はひとりただただ寂しくて、寂しくて…。
なので、とりこが亡くなってから、すぐに同じ色のセキセイインコを探しました。
数ヶ月後、近い色の並セキセイにようやく出会えて、迎えました。
なかなか似たような色が多いと思ってましたが、結構違うものですね。
今度はひとりで寂しい思いをさせたくなかったので、同じ日に生まれて、同じところからきたと思われる数羽のうちから、2羽を迎えました。
先代と同じ水色と、黄色のアルビノ。
オスメスでペアになって欲しかったのですが、セキセイインコは、大人になって発情して鼻の色が濃くなるまで、雌雄の判別は難しいと言われていました。
でも、あるサイトで見かけたセキセイインコの脚の色でのオスメス判別方法。
グレーッシュな脚がオスで、サーモンピンクの脚がメス、という判別方法に賭けて、二羽を迎えました。
本当は先代と同じく、ブルーがメスであれば良かったのですが、今の子たちは、ブルーがオスで、黄色がメスで、バッチリ合っていて、一応ペアリングできたようです。
一応手乗りに育てたので慣れてはいますが、先代のように手の中で寝るとか、首をモフモフと触らせてくれたりはしません。
ふたりでケンカばっかりしながらも、仲良くやってくれています。
一緒に食べようとケンカをするので、エサ箱も二箇所。
吊り輪も仲良く2羽並べる大型を買ったのに、それを取り合ってケンカするので、2つの同じ吊り輪。
今も後ろで可愛い声でさえずってくれています。
先代のゼファーと、とりこが亡くなってから、もう3年。
今ではゼファーも甘えたになって還ってきてくれて、賑やかになりました。
空の上から、ふたりも、見守ってくれていることでしょう。
みんな、我が家に来てくれてありがとうね。(*^_^*)
今日はとりこにありがとぉ(*^_^*)
写真は、上2枚が先代、下2枚が今の子達です。
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