ありがとうとは「ある」ということ


いえ〜い\(^∇^)/Facebookでの連続投稿500日目です!

毎日、何かにありがとうというテーマで投稿するということを続けてきました。

結局、ありがとうと感謝することって、

「ある」

ということに気づくってことなのだと思います。

そこから、

自分を見つめて、自分を大切にすること、
自分の人生を自分の足で歩んでいくこと、

それをテーマに今後も色々書いてきていきたいと思っています。

これからも、どうぞよろしくおねがいします(*^_^*)

感謝するということ

あなたは、どんなときに感謝の気持ちになりますか?

感謝するということ、
ありがとうという気持ちが湧いてくることって、

人やモノが「ある」ということに気づいた時に、その気持ちが湧いてくるものだと思うんです。

人の気持ちに対して、

色んなモノに対して、

助けられているなということに気づいた時の嬉しい気持ちというのでしょうか。

ありがたいなってことですよね。

「有り」「難い」

有るということが、難しい

なのに、「有る」

そんなことを奇跡だと知る、
自分のために存在してくれている、
自分のために気持ちを向けてくれている、

そういった本当は「ない」のかもしれないのに、

そこに「ある」ということを証明してくれている。

それに対して、ありがたいな〜と思う気持ちが感謝なのだと思います。

すべての「ある」は人を介している

すべてのモノは、必ず誰か「人」を介して、あなたのもとにやってきます。

どこかで誰かが暑い中畑仕事をしてくれているから、野菜が食べられます。

仲介業者が仕分けして、誰かが運んでくれて、お店の人が販売してくれて、家族が料理してくれたから、今、目の前の食事を味わって、エネルギーに変えることができているのです。

なので、今目の前の「モノ」が「ある」ということは、
必ずどこかで誰か「人」が、あなたのために動いてくれていたからなんですね。

野菜づくりの農家の人が、美味しく食べてくれる人を思いながら野菜を育てて、その気持ちが遠くまわりまわって、あなたのところに届いているだけです。

モノがそこに「ある」ということは、
そこにたくさんの「人」の気持ちもあるということなんですね。

その気持ちに気づいた時に、感謝ってあふれてくるものなんだと思います。

押し付けられたり、いらないものを渡されたりしたら感謝できないという人もいるかもしれません。

それはそのモノの存在にしか気づいていなくて、それに介在している人の気持ちに気づけていないということなんですね。

昨日書いた私の父を許せた話もそうですが、「ありがたくないもの」「いらん気持ち」もあるかもしれません。

けれども、そもそも、大元は何でしょうか。

結果としての「モノ」はいらないかもしれません。

でも、幸せであってほしい、元気でいて欲しい、楽しい毎日をおくってほしい、美味しいものを食べて欲しいなど、

それが、相手を思っての「モノ」だと気づけたら、その「人」に対しての許す気持ちや、感謝の気持ちが持てるのだと思うのです。

なので、昨日の私の「漬物は食べないけど、その気持ちにありがとう」ということになるんですね。

感謝することのスピリチュアル的な意味

感謝するということが、「ある」に気づくということであれば、

スピリチュアル的に言えば、何でも引き寄せられるということでもあります。

これもある、それもある、あれもある、

ありがとう、ありがとう、ありがとう、

たくさんのものを私達は持っています。

親、兄弟姉妹や親戚、仕事仲間、友達、ご近所さん、
そして、愛する人がいるかもしれません。

少なくとも、誰もに親はいてるでしょう。

親やご先祖様が存在したからこそ、今ここに自分がいるのです。

それこそ、親が「ある」から、自分が「ある」のです。

そして、今こうして生きている「時間」というものを持っています。

「衣食住」、服も着ているし、食事もできている、家があり寝るところがあり、雨風しのいで暮らすことができています。

もっともっと、と豪華なものや、たくさんのものを欲しいから、今持っているものでは満足できない、という気持ちが先に浮かぶかもしれません。

でも、それより今までも、今もこうして持っている「ある」ということには違いないのですね。

それに気づくと、現在、過去、未来、たくさんの「ある」に囲まれていることに気づけませんか?

過去に、何があったか、
今、何を持っているか、
そして、
未来に、たくさんの可能性や夢や希望が「ある」のだということなんですね。

スピリチュアル的に言えば、この宇宙は魂のゲーム会場です。

それぞれが、ひとつになったり別々になったり、あっちに行ったりこっちに行ったり
「個」でありながら、潜在意識的にはつながっています。

今は、この肉体という箱に「個別に」入ってゲームをしていますが、箱を出たら集合体というひとつの宇宙の意識の中にいるということなんですね。

箱を存続させて、ゲームを続けるために、感謝することでありとあらゆるツールを引き寄せているのだとしたらどうでしょうか。

今ここでゲームオーバーになってしまったら
この肉体という箱は、この先の未来に手に入れられないということです。

こうして人生というゲームを続けていくには、
どんどん「ある」ということを手に入れていくんです。

「有り+難い」ものがどんどん引き寄せられてくる、

それって、どれほどの素晴らしいことでしょうか。

未来への感謝ってそういうことだと思うのです。

これから先の未来の自分への感謝をすること、それはたくさんの「ある」を受け取りますということなんですね。

私達は、宇宙の中に、色んなものに囲まれて影響し合って存在しています。

なので、自分への感謝の先には、ありとあらゆる宇宙への感謝につながっているんですね。

あなたも、自分の内なる宇宙への「ある」と、

肉体的な自分の周りの「ある」に意識をむけてみてください。

自分への感謝も、すべての人、モノへの感謝も、
「ある」ということを認めるだけなのだと気づいてください。

ああ、「ある」んだなぁと、しみじみ思えると思います。

それが、ありがとうという感謝の気持ちそのものですから。

そうすると、ありとあらゆる「ある」がやってきます\(^∇^)/

今日は、すべての人、モノにありがとぉ(*^_^*)

写真は、今朝の朝焼け(^◇^;)ゼファーと


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