先日の事件で、毎日の散歩を吉方位に行っていたおかげで、犯人と遭遇することはありませんでした。
翌日そっち方向へ行ったら、テレビ局の車が来ていてビックリしたのでした。
方位取りとは
そんな感じで、私は日常の利用できるところでは、方角を気にして行動しています。
方位取りという考え方を知っていますか?
九星気学の中に、方位学という考え方があって、その人にとって吉方位が分かります。
旅行や引越しなど、行かない方がいい方角があります。
昔の人の方が、そんな方位や風水なども生活に取り入れていたってことですね。
方位学をちょっと学んでみると、日常的には凶方位がほとんどなので、
吉の方角があるときには、積極的に方位取りをして開運しようという考え方なんですね。
引越し先が大凶方向で、そこから人生が狂ったりもするようですよ。
これもたまたま、私の母の実家の近くに方違神社という神社があって、子供の時からお参りしていたので、方位にも吉凶があるということは、何となく知っていたからでもあります。
なので、悪い方角に引っ越しや旅行をする時に、その神社にはみなさん参られて、お守りとか厄除けを買われていくようです。
それ以外でも、一度良い方角に向かって出発したり、先に良い方角で何かする、滞在してから、あらためて目的のところへ行くという「方違え」という方位をずらす考え方などもあり、面白いです。
九星気学や、神社仏閣巡りとかは、スピリチュアルではないと昔の私は思っていましたが、
気の流れや、人生のバイオリズム、神様とのつながり方などを学ぶと、どれもこれも、スピリチュアル的な要素が満載です。
目に見えない世界を昔の人はちゃんと大切にしていたんだなぁということをつくづく思うのでした。
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日常生活に方位学をどう生かしていくか
まずは、自分の九星気学を知ることからでしょうか。
一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しりょくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白水星(ろっぱくすいせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)
神社などにお参りすると、厄年などの一覧があるかと思いますが、そこに書いているので自分の本命星を知っている人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、年をまたいで元旦から2月3日の節分までに生まれている人は、前年度の生まれの人と同じになります。
そうして、まずは自分の星を知った上で、
「吉方位」と検索するとたくさんのサイトが見つかるでしょう。
ネットで探すと、色々便利な方位取りのサイトもありますが、
ひとつ気にしておいた方がいいことは、風水用のように45度割になっていないことでしょうか。
方位学では、東西南北を30度、その間の東南、東北、西南、西北の四方向は、60度で見るということです。
均等割ではありません。
そこが、方向を見る時に少し注意することになります。
また、中国の昔の言い方のまま、北東と言わずに、東北と表記されている場合が多いですね。
私はそんなサイトを利用して、今日の吉方を見て、そちらへ出かけるようにしています。
日常的には、8つの方位の中で、吉方位2、凶方位6ぐらいの割合なので、行かなければいけない方角が、悪い方角だとしてもその日だけなので、そこまで気にはしません。
何も行動できなくなるので(;´∀`)
でも、吉方位に行ける日は、やっぱり気持ちが軽くなりますし、どんな良いことが起こるかな〜とワクワクすることもできます。
まぁ、毎日同じルートを散歩することがあまり好きではないので、
日によって昨日はあっちに散歩したから、今日はどっちに行こうかな、というときの参考にする感じです。
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吉方位へ旅行する
方位取りは、なるべく長い期間、遠い方向への移動が運気を上げる、開運の決め手となります。
なので、旅行や引っ越しはちゃんと調べますね。
人生にも影響しますから(;^ω^)
ですから、運気を上げるために自分の吉方位に旅行するのは、すごく良いことなんですね。
ただし、実際に吉方位に開運旅行をしようと思ったら、良い方角と時期はなかなか少ないので、絞られてしまいます。
その時期に旅行できるかどうか、ということも重要ですしね。
方位学の良し悪し、自分のタイミングと合わせて旅行に行けるということ自体が稀なことです。
なので、旅行が決まってから、方違神社さんにお参りに行っておく、ということでもいいかと思いますよ(≧∇≦)
私も、この秋に旅行を予定しているのですが、あまり良い方角ではないので、「方違え」してから行こうと思います。
あなたも、旅行の予定があるのであれば、少し調べてみてはどうでしょうか?
今日は、子供の頃から守ってくださっていた方違神社の神様にありがとう(*^_^*)
#今日のありがとう vol.52
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