プロがプロであるがために


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今日は、さすがプロは違うな〜〜ということがありました。

 
プロは、経験と知識から、
そこをそう判断するのかぁ〜と。
 
素人から見て失礼な話ですが、
もちろん口に出して言うわけではありません(^^;;


 
 
私も、デザインはプロとしてお仕事をさせてもらってますが、
何のデザイナーかと言うと
「今は」Webデザイナーです、と答える感じでしょうか。
 
経歴としては、一番短いですが、
それでも6年になります。
 


 
経験が長いというか、
一番好きなのは、空間デザインです。
 
でも、その20年位やってきていたのは商業の空間デザインで、
好きなのは、プライベート空間なんですよね。


 
一応、住宅関連のインテリアコーディネーターの資格もあって、
2年弱、住宅関連のデザインや現場管理もしてきました。
 
でも、一番短いかな〜〜
実績としては。
 


 
紙もの、2Dのグラフィックデザインは、
空間の中でも、Webデザインでも、付属として必要に応じてやってきてました。


 
フリーで仕事をしていたのが長いので、
どうしてもそんな感じで、
「それも一緒にやりましょか〜〜」と、
何でも屋さんになっていましたね。
 

 


 
でも、ある時、
ほかの空間デザイナーが、そのイベントのパンフレットも作っていて、
それをディレクターが見たときに、
「これプロの手が入ってないね、グラフィックのプロに頼み直して」と言っているのが聞こえました。
 


当時20代ですが、何が悪いの?と
そのパンフレットを見せてもらいました。


 
そして、次にその得意先に行ったときに、
その「プロの手」が入ったパンフレットが、ちょうど出来てきていたのです。
 
なるほどー⁈
と、すごく納得しました。


 
 
紙モノは、限られた紙面の中で、
情報が多い時、きちんとセオリー通りに作ると、
それはそれは見やすくなるのです。


 
それは、
空間でも、Webでも、通用する
デザインの基本的なセオリーです。


 
ただ、パンフレットやチラシなど
デザインできるサイズ、大きさが決まっている紙面なのに、情報量が多い時、
そのセオリー通りかどうかで、圧倒的に仕上がりの違いが見て取れます。
 
 
 
プロって、
独創性や個性も大切ですが
 
基本的に「伝える」というデザインにおいては、
その基本的な技術があるか、ないか、で、
その出来栄えが、まるで変わってきます。
 
情報が分かればいい、というデザインがまるで関係ない事が多い日本のデザイン業界ですが
 
そんなプロの仕事をたまに見かけると、
ホッとしますね。
 
 
 
どんな業界でも、
内部の人から見たら、
プロの仕事か、そうでないか、
一目瞭然なのでしょうね。
 
 
プロがプロであるがための知識や経験、
 
誰でも◯◯のプロですと名乗れる時代ですが、
 
クライアントの本当のニーズを汲み取れる知識や経験のある「プロ」であってほしいと思います。
 


 
私も精進しまーす!
 
今日は、プロにありがとぉ\(^o^)/
 
 
今日の写真は、夕日とお散歩〜


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