ネットを使って稼ぐ、アフィリエイトとは


インターネットを使ったお小遣い稼ぎ アフィリエイトとは

リアルのビジネスでは、ブローカーという仲買人がいますよね。

売りたい人と、買いたい人を引き合わせて商談を成立させて、報酬を得る。

紹介業のようなブローカーから、ひとつの大きなビジネスをつくり上げる人まで色々います。

アフィリエイトをする人、アフィリエイターとは、そんなネット上の仲買人でもあります。

いいものを見つけてきて、自分のサイトやブログ、FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークで紹介して、報酬(アフィリエイトフィー)をもらって稼ぐというお仕事です。

またGoogleやYahoo!などの広告を貼って、関連キーワードでクリック型の報酬を稼ぐという手法もあります。

アフィリエイトって儲かるの?

アフィリエイトは、自分の商品を売るのではなく、サイトへ集客して、見に来てくれた人が広告をクリックして初めて稼ぐことができるので、本業にするにはかなりのスキルと集客能力が必要となります。

しかし、そんなにアクセスのないサイトでも、Amazonの本を紹介したり、楽天市場で購入した商品のレビューを書いたりすることで、同じものを欲しいと思った人がクリックして購入したりする時代ですので、それにより数%の報酬を得ることができます。

アマゾンで売られている1000円の本を紹介して、10冊売れて1万円の売上があるとすれば、通常3%程度ですので、300円の報酬となります。

余程売り上げないと本業にはできないですよね。

ですから、アフィリエイトは小遣い稼ぎ的に見られることが多いです。

ただ、消耗品や月会費などで儲ける商品では、最初の契約のためにアフィリエイトフィーを高額に設定し、リスト取りのためにアフィリエイトを利用している場合もあります。

その場合は、アフィリエイトフィーが数千円〜数万の場合もあります。

アフィリエイトをするには

アフィリエイトは、どこかの会社、メーカーと契約し、サイトに広告を貼ることで出来ます。

Amazonや楽天、GoogleやYahoo!とは、直接契約します。

広告を貼るサイトを申請して、審査に合格する必要があるので、何もないサイトに広告だけ貼ることは不可能です。

また、総合代理店として、様々な企業から広告を受けて、アフィリエイターと契約するASPというところもあります。

普通の店舗はどこで誰がクリックしたのか分かるシステムを持っていませんので、ASPと契約し、広告を貼りたい人とつないでくれます。

先に説明した高額のアフィリエイトフィーを設定している商品では、サイト審査がかなり厳しかったりします。

これからのアフィリエイトは

誰もがネットを使い、ソーシャルネットワークを使う時代です。

◯◯に詳しい人、◯◯の専門家、そんな人の情報を誰もが見ることができます。

逆に言えば、そんな人こそネットでの紹介業(アフィリエイト)で、副業としても稼ぐことができます。

誰を信頼するか、

誰から買うか、

これからのアフィリエイトはそんな時代になっていきますね。

 


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