Windows VS Mac
あなたは、どちら派ですか?
私はバリバリのMac派なので、こうしてデザインの仕事も続けているわけですが、
夫はバリバリのWindows派です。
夫は、高校生でパソコンに出会ったそうですが、そっち関係の専門学校に進み、情報処理関係の資格もいくつか持っています。
某道路公団に嘱託で行ってた時には、自分の自作PCを持ち込んで数十億の予算計算をしていたそうです。
なので、我が家のMacの改造などもお手の物でした。
という感じなので、結婚当時からWindowsとMacのどちらが良いかの争いが絶えませんでした(大げさw
出会ってからの約20年で、
Windowsも格安メーカーが出てきたり、98が終わったり、
AppleもiPhoneが出てから、Macを使う人が増えたりしました。
今では金額で言っても、そこまで差がなくなりましたよね。
そして、我が家の場合は、最初はアンドロイドを使っていた夫も、
初代iPhene欲しさにS銀行の携帯を契約したり、
すっかり今では、携帯はiPhone、パソコンは全てMacです。
こうして、我が家のWindows VS Mac争いに終止符が打たれた・・・・わけではなく!!!!
MacOSが起動してくるのは、私のiMacだけで、
夫のiMacや、MacBook Airも、立ち上がってくるのはWindowsなんです(;´∀`)
写真はその夫のiMac!
こうして、Macが歩み寄ったBootCamp(Billyじゃないよw)のおかげで、MacでもWindowsのOSが使えるようになり、我が家に平和が訪れたのでありました(大げさw
>Boot Camp(ブートキャンプ)は、アップルにより開発・配布されているソフトウェア。Intel MacにおいてWindowsの利用を可能とする。(Wikipediaより)
なのですが、BootCampが出て、MacにWindowsが入れられるということになった時には、ものすごい画期的なものだったんです。
普通、パソコンの箱が家だとしたら、システムという世帯主はひとりなわけです。
表札はその人の名前、その人が家の中を仕切っています。
でも、今流行りのシェアハウスじゃないですが、家をふたつに分けて入り口を2つ、世帯主をふたり、表札をふたつ出しちゃおう!ということなんです。
今では、MacにWindowsを入れる方法は5〜6種類あるようですが、Appleが手段として保証しているのはこのBootCampだけです。
その他は、ソフトも改造というか、他社が出しているソフトやシステムなどになりますね。
BootCampのメリットでありデメリットなのは、起動する時にWindowsかMacか、どちらかのOSしか起動できないということ。
その代り、WindowsもMacも、本来の全ての機能が使えます。
Windowsが欲しかったらWindowsを買えばいい、
Macが欲しかったらMacを買えばいい、
なのに、Macで、Windowsを使いたい、
そんなことをやってみようと思ったのも、元々からハードのメンテだけではなく、システムも自分で中身をカスタマイズしながら使うというマックユーザーの性分があるからです。
今でこそ、Appleのサポートは対応もいいですが、
20年前までぐらいは、なかなかつながらなくて、Nortonというセキュリティソフトで、システムも自分で調整したり、修理したり、初期化も何度したことか。
爆弾マークが怖くて、フリーズして落ちるたびに、PRAMクリアといって設定を初期化して立ち上げ直す方法があるのですが、もう指が覚えるほど繰り返しました。
今のMacは、そうそうダウンすることは無くなりましたが、先日久しぶりに落ちた時、再起動する時に使えました。
そうして、自分でメンテしながら使うのがマックユーザーの当たり前だったんです。
一方で、社会的なシェアは、Windowsが圧倒的に高く、使いたいソフトもWindowsしかないとか、そんなことばかりでした。
なので、MacにWindowsが入れられるとなると、
どれやってみよか、となったわけです(≧∇≦)
それで、MacでWindowsが動くことを確認した夫は、その後ずっとMacを買って、中身はWindowsとして使うということをするようになりました。
パソコンそのもののカッコよさ、スタイルの良さは、色々Windowsもありますが、圧倒的にMacがおしゃれですもんね〜〜(≧∇≦)
私もMac使いたいけど、Windowsでしか出来ない仕事なの・・・という方はご相談ください。
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でも、そんなこだわりが無い方は、ぜひMacに乗り換えてはどうでしょう〜
今日はBootCampにありがとぉ〜(*^_^*)
明日は、なぜMac派がMacから離れられないのか、デザイン業界の話もちょっとしたいとおもいます。
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