写真は、Macの後ろの窓から見える月。
加工してますけど(*^_^*)
明日は、満月ですね、
何年、何百年、何億年前から、こうして地球から月を眺めていたのでしょうか。
前世で誰かを大切に愛して、優しくしたりしたから、
今生では、大切にされたり優しくされるような幸せな人生を送っているのだとしたら。
逆に、前世で誰かを傷つけ、痛めつけたから、今生で苦しい人生になっているのだとしたら。
そんな事って信じられますか?
何度も魂のテーマを持って生まれ変わり続ける、生き続けるのが「魂」だとしたら。
先日読み終えたシャーリー・マクレーンの
「アウト・オン・ア・リム」
私にとっては「輪廻転生についてあらためて考えた本」でした。
輪廻転生と因果応報とは
その輪廻転生の思想の中には、
「因果応報」ということも含まれていました。
「原因と結果」
「良いことも、悪いことも、終局的にはその人に戻ってくる」
「この人生で戻ってこなくても、後の人生で」というものです。
そういえば「カルマ」という言葉に恐怖を覚えていたこともありました。
私が前世で犯した罪の償いとして、今生の苦しみがあるのではないか、という恐怖。
本の中にも、気になった言葉があったのですが、そのページが探せなくて、
意味的には
「誰かを傷つけたり、卑下したりしていたら、次は(生まれ変わったら)自分がされる側になる」というもの。
あれ?!私って「女のくせにデカイやつ」と誰かのことを軽蔑したりしてたから、今生でこんなにデカイのかと(;^ω^)
自分の背が高いことが、私はすごくコンプレックスでした。
自分にとって、女のくせに男みたいな体格であることは「悪」でもありました。
そう思っていない人にとっては、それはカルマではないのだと思いますが、
私の場合は、前世の因果応報なんだなと、思ってしまったのです。
いや「背の高い女性に生まれ変わりたい」「小さいのは嫌だ」と思っていたから背が高く生まれたのだと思いたい〜〜
その他にも、
私が今こうして、こんな人生を送っているのは、
前世でこうだったかも、ああだったかも、と思いを巡らしていました。
まぁ、その結果が、今の私なんですからね。
全部受け止めて、次の人生へマイナスなカルマを残さないように・・・・と、本でもシャーリーが思っていたのでした。
そういう因果応報を誰もが信じるようになったら、世の中はもっと平和になるのではないか、とも本の中にありました。
誰かを虐待したり、苦しめたり、殺めたりしたら、次は自分がされる番だと思っていたら、誰もそんなことをしませんよね。
それこそ、人に優しく、人を尊重して生きたのであれば、
次は自分が優しくされたり尊重されるような人生を生きる、
そんな幸せな因果応報の方がいいですよね。
私にとっての因果応報
また、私は子供の時にこの「輪廻転生」という生まれ変わるという思想を知った時、
「もう今回はいいわ」と死にたい思いにかられたという話を前にもブログで書いたかと思います。
その時から思っていたことは、
「でも、ここで自殺をしたら、次の人生でも同じ年頃で死にたいような壁にぶつかるだけ」
「なんか毎回生まれ変わるたびに自死をしている気がするので、今回は寿命を全うしよう、もう何回も死にたいような思いはしたくないわ」
そんなことをずっと思っていたので、「早く死にたいな〜」と思った時は、
ここは乗り越えないとまた次でつらいだけ・・・と「自殺だけはするまい!」と、乗り越えてきたのです。
それでも、「もう今度こそ死にたい・・・」と何度か思ったことがありました。
でも、たくさんの人に救われて、母と夫のおかげで、今の私があるんです。
なので、この本を読み終えた時、
「ということは、私は今生が一番長生きしてるのかも!」ということでした。
なんだか、それは本当な気がします。
人間は、ずっと戦争の歴史を繰り返してきてるのですからね、戦士だった自分の前世もなんとなく思い当たるんです。
だとしたら、50歳を過ぎて生きているというのは、昔は長生きだったでしょう。
今、過去からの何度も繰り返されてきた「私のカルマ」
そのひとつでしかないでしょうけれど、「早く死にたい」という思いには、
この先にはもうなることはないな、という自信ができました。
ウワァ〜〜〜イ\(Φ∀Φ)/
因果応報、ゲームのダンジョン、ひとつクリア!
って気分です\(Φ∀Φ)/
「生きることを楽しむぞ〜〜!」
今は、そんな気持ちなんです!!!
誰もが、今の苦しみは前世から引き継いでいるだけで、今回クリアすればいいだけ!
今、その悩みを捨てるだけでクリアなのですから。
誰もがこの思想を信じるようになったら、世の中はもっと平和に、豊かになるのになと思います(*^_^*)
This is Me,
これが私(*^_^*)
今日は前世の私にありがとぉ(人´∀`).☆.。.:*・゚
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