3月21日の春分の日は、宇宙元旦と言われています。
占星術の一番最初のおひつじ座に太陽が入ったときが、新しい一年の始まりとするようですよ。
受験、卒業、そして進学、就職、
学校なども、3月で終了して、4月から新年度が始まりますよね。
暦の新年はどうして、真冬の元旦に始めるのでしょうね。
ともかく、
自然環境でも新芽が出て、新しい命は、春に始まることが多いです。
夏に成長し、実りの秋を迎え、葉を落として冬は静かに眠ります。
そういうバイオリズムになっているんですね。
なので、人社会も春に始まるのは、自然の流れと合っているんです。
この時期に何かを始めるのは、そういう意味でも自然の流れなんです。
今日はこの春に新しい流れになっている人へ、今私から伝えたいお話です。
自分の意思で始める人もいれば、環境が変わって始めることになる人もいるでしょう。
やりたいことを始めたとしても、思い通りにいかないだったり、
やりたくないことをさせられることになってしまったり、
そんな人もいるでしょう。
今は、就職してその日に退職する人もいるそうです。
ある意味、自分に素直で、自分を大切にできているのかもしれません。
でも、そもそもその環境を選んだのは誰でしょうか。
思った内容ではないかもしれませんが、
会社が勝手に部署を変えたのかもしれませんが、
そもそも、一番最初は自分の意志で決めたはずです。
その自分をもう一度思い出す機会を持ってほしいのです。
なぜかというと、その最初の時に「こうしたい」という希望や願いは、もう宇宙に届いてしまっているんですよね。
なので、それに向かって必要なことが起こってきているだけなのです。
中には「何でもいいから決めた」とか、「他に選択肢がなかった」という流れで決めた人もいるでしょう。
それでも、決まったからには「こうなったらいいな」というのはあったかと思うのです。
今、目の前に起こってきていることは、少し過去の自分が望んでオーダーしたものが形になってきてるということなんですね。
なので、宇宙はだいたいその最善のルートを用意してくれます。
時として「え、ここ登るの?!」というルートだったりもするんです。
「超えられる壁しか現れない」とも言いますが、決して登れないルートは現れません。
なので、抵抗感があったとしても、少し登りはじめてみてほしいのです。
自分の想定の範囲内のことは、宇宙は用意しないんですよね。
想定の範囲内とは、自分から見えているルートです。
その見えているルートは、かかる時間も想像できるし、途中の障害や休憩所もイメージできるかもしれません。
でも、必ず宇宙はあっという間に叶ってしまうルートも用意してくれるんです。
少し登ってみると、先にエレベーターが用意されていることもあります。
「なんだ、こっちを周った方が楽しそう」という場合もあります。
ただ、いつまでも崖を登ることになるかもしれません。
そればっかりは「想定外」ですから、やっぱり無理だ〜と思ったら、途中で引き返してもOKなんです。
進み始めたら戻ったらいけないと思いこんでると、進むことも怖くなります。
でも、こっちじゃないと思ったらやめてもいいと分かっていれば、行けるところまで行ってみようと思えませんか?
流れに乗るとはそういうことです。
宇宙の用意したものを受け取ってみるということです。
すべて、過去の自分がオーダーしたものには違いないからです。
今つらい状態だったり、問題にぶつかっていたとしても、これって目的のために必要かもと思ったら、ただで転んだらもったいないとか思いませんかね。
この経験、将来の自分の歴史のネタになるぞと思えば、少し進んでみようと思いませんか。
そして、立ち止まってしまっても、それもOKなんです。
立ち止まることが必要なときかもしれないんです。
一昨日の私におりてきたメッセージ、
「あわてなくていい
時が来れば動きます
あなたはただそれを受け取ればいい」
これは、メルマガでも紹介しましたが、反響がありました。
社会全体の流れが早まってきていますからね。
取り残されそうな不安にかられている人も多いかと思います。
今日のお話は、新しい春の流れに、どう乗ったらいいのか、乗らないのか、
ちょっと立ち止まってしまっている人に届きますように。
進むだけが正しいわけでもない、
でも、進んでみてもいいかもよ、ということをお伝えしたくて書いています。
大阪は満月は曇って一瞬しか見えませんでしたが、
どうぞ、明日もまあるいお月様、見上げて
「そもそも自分が選んだこと」を思い出してあげてください。
今日は過去の自分が用意した新しい流れにありがとぉ(*^_^*)
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