セキセイインコのさんちゃん


今日は先月亡くなったセキセイインコのさんちゃんの最初の月命日です。

まだ、1ヶ月しかたっていませんが、もうずいぶん昔のように感じています。

それだけ、さんちゃんが居ないことを受け入れられているのだと思います。

ツガイであったはずのオス、ぴーちゃんも元気です。

今まで追い回されていた方だったので、自由になって気楽なのでしょうか。

1週間ほどは、呼び探す感じもありましたが、最近はそれもありません。

ひとりで、じっとしているのときがあるのは、寂しいのか不調なのか、眠いだけなのか。

今まで呼んでも来てくれなかったのに、
まぁ最近では飛んできてくれるようになったので、さすがにひとりが寂しいのでしょうか。

こうしてまた、この生活に慣れていくのでしょう。

さんちゃんの不在は寂しいですが、時間とともに家族の在り方も変わっていくのでしょうね。

一昨年、ゼファーはお留守番ばかりの生活でしたが、昨年今年は、半分以上は私が家にいる生活です。

水槽の魚も、200匹近くを生んだグランドマザーのメスが先日亡くなりました。
オレンジモーリーはメダカの一種なので、多分、1〜2年が寿命だとは思います。

5匹購入してきた中では、もうオス1匹だけで、後はすべてそのペアの子どもたちになりました。
今、水槽は大混雑です。
子供の子供が生まれているので、まだまだ増えるでしょう。

お近くの方にはお譲りしますよ(*^_^*)

写真は、さんちゃんの1週間前、最後になってしまった1枚、ぴーちゃんがしきりに何か言ってます(*^_^*)

ちなみにセキセイインコの体調は、体重管理が基本です。

小鳥とかは、体調不良を隠そうとするので、いつもとは違う小さな変化も見逃さないほうがいいんですよね。

さんちゃんも何度もそうして危篤状態を乗り越えてきてくれました。

不調で病院に連れて行ったらそのまま入院!とかもありました。
卵が詰まったりね、なかなか色々ありました。

今回も前日に不調に気づいてはいましたが、生命の危険までは考えていませんでした。

ぴーちゃんもですが、体調不良で枝にとまらず、床に降りてしまったことは今はまでも何度かありました。

今回も、さんちゃんが朝方に床に降りているのに気づいて、かごの温度を上げましたが、その際に体重も測りました。

多分、セキセイインコの成鳥は40gぐらいがベターなのですが、
さんちゃんは、高カロリーの餌ばかり食べていたので50g近くありました。

その亡くなる2時間前に測ったときは、46gで、少し減っていましたが、本当に不調なときは、40gを切っていたので、そこまでの減り方ではありませんでした。

でも多分、今までの持病が完治していなかったのでしょう。
あまりの急変でしたが、どこかに限界がきてしまったのでしょう。

それだけ、小さな命は危ういんだなぁと思います。

一方、オスぴーちゃんの方は、体調不良になったときの36gまで落ちてしまいましたが、
今、その体重のまま元気です。

2匹いると、競って食べるので体重が増えていたのかな。

これ以上減るとまた心配なので、高カロリーの餌をあげてますが、これまた好みが違うのか食べてくれません。

鳥の健康管理は、体重管理が目に見えてわかりやすいのですが、普段の仕草、食べる餌の量も見ておくしかないですね。

動物と暮らすということは、野生ではなくて私たちの家族と暮らすことを選んで来てくれたということです。

何かしらの縁と使命を持って来てくれています。

夫の骨折もそれだけで済んだのは、さんちゃんのおかげかもしれません。

次のステージに上がる前に、怪我や病気をするということも聞きました。
家族である動物が亡くなるとかも。

そのための、何か大きな課題を命をかけてクリアしてくれたんだと思っています。

さんちゃんの気配も、しばらくカゴの中にあったのですが、先日、どうやらえべっさんについてきたようです。

にこやかな、賑やかなえべっさんに会って、
ようきたな!と言われたさんちゃんは、バッサーーとフェニックスに変えてもらいました。

イメージは手塚治虫の可愛い瞳のフェニックスです❣️
クリクリお目目の気が強いところなんか、そのまんまです(≧∇≦)

その場でお参りしてる人の上をキラキラ飛び回った後、私達について家に帰ってきました。

今は、カゴの上の神棚(お札が並んでいるところ)の横あたりで、毛づくろいをしています。

その下にさんちゃんの写真も置いているからかもしれません。

時々バザバサと、キラキラを振りまいてくれています。

これからは、こうして私たちを守ってくれるんでしょうね。

櫻井識子さんという人のブログも昔から読んでいるのですが、最近ご無沙汰していたらすごいたくさん出版されてました。
最初の2冊ぐらいまでは持ってるのですけど、もうすごい有名人になってるみたいですね。

その方のブログで、ちょうど忌引き、喪の期間について書いていたので
うちも夫の父が去年亡くなったことですし、読んでいました。

動物のことも書いていて、人よりかなり早く成仏するみたいですね。
読んでものすごく納得しました。

先代ゼファーの気配は、亡くなってからも結構長らく感じましたが、今回、さんちゃんはフェニックスになったこともあるのか、すでにカゴに気配はありません。

ぴーちゃんも1人が慣れたのかご機嫌にやってくれています。

そもそも、動物は人とは違って神のお使いというようなことを書いてたかな。

先代ゼファーや、とりこ、さんちゃんも亡くなってもなお私達を守ってくれているのは、そんなこともあるのでしょうね。

最後は私の妄想劇場になりましたが、
読んでいただきありがとうございます。

今日は、さんちゃんにありがとぉ(*^_^*)


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