好奇心バンザイ!


好奇心、あなたは強いですか?

私は、そんなに好奇心は強く無いというか、
野次馬をカッコ悪いと思っているふしがあります(^◇^;)
恥ずかしいと思ってるのかなぁ。

ゼファーは、結構好奇心が強いです。

写真は公園の野鳥観察コーナー。
散歩ルートで、行きも帰りも近くを通ったんですが、なぜか行きたがるので寄ったら穴から池をのぞいていました(≧∇≦)

ゼファーも見て納得した模様(≧∇≦)

どんな動物でも好奇心がありますよね。
うちのセキセイインコでも、熱帯魚でも、好奇心の強い子とそうでもない子がいます。

好奇心は自分の枠を広げますし、楽しみを増やします。

また、周囲に興味を持つことで社交性も高まるでしょう。

でも、うちの可愛い家族たちを見ていると、
好奇心より、怖いが勝つと寄ってきません。

人間の場合は、もう少し複雑ですよね。

私がなぜ、好奇心を抑えようとするのか、考えていました。

なぜ、野次馬が嫌だと思っているのだろう、
なぜ、恥ずかしいと思うのかな、

分からない、知らないものが怖いという感情もあるでしょうけど、
野次馬に対しては、怖いとは思っていません。

何か面白いことをやってるのだろうと思っても、割と私は素通りしようとします。

夫が、すぐ何々〜〜と見に行くので、気づいたのですが、
私自身は最近まで野次馬に興味もなかったことがわかりました。

それは、価値観のせいじゃない?と夫に言われましたが、
好奇心って、ある方が良いよね〜〜と。

好奇心が高いことが、恥ずかしいとか、カッコ悪いと思っているのであれば、私って、人生色々損してるような気がしてきました。

別に知らないことは恥ずかしいことではないし、
面白いことを受け取ってもいいのに、
それに許可を出せない自分は、いつ生まれたんだろうと。

考えていると、思い出したのは、子供の時から、母に
「遊んでばっかりしてたらダメ」
「楽しいことばっかりしてたらダメ」と言われていたことが、
自分をしばっているんじゃないかと思い当たりました。

今思えば、母は、自分が家にしばられているのに、私が外で楽しく遊んで帰ってくるのが腹立たしいというか、妬んでいたのかもしれません。

小中学生のときは、心配だというのは親ですからわかります。

でも、高校を卒業するまで、どこに行くのか、誰と行くのか、何時に帰るのか、結構うるさく言われて、厳しく制限されていました。

なので、大学生になって車で出かけるようになって、友達の家に泊まったりするようになって、遊び歩くようになると、いつもいつも怒られていました。

「なんで楽しいことをしたらあかんの?!」
「なんで遊ぶことが悪いことなん?!」と
何度も母に抗議していたのをしっかり覚えています。

それもあって、働きだしたらすぐに一人暮らしを始めたのでした。

仕事が遅くなっても帰りは遅いし、仕事が早く終わると誰かと飲みに行くので、結局毎晩遅く帰ることになり、本当に毎日怒られてばかりでストレスでしたから。

野次馬に対して、私は「そんなに楽しんだらダメなのに」とか思っていたのかもしれません。

もっと素直に興味があるものは見に行けばいいし、
知らない世界を知りたいと思うことも恥ずかしいことでもないし、
もっと、もっと人生を楽しんでも良いんだよ、と許可できていなかったのかもしれません。

母からしたら、十分自分より人生楽しんでるやんと言われるとは思いますが・・・。

好奇心について考えていて、そんな自分のブロックに気づくことが出来ました。

もっともっと、人生楽しんでいこう〜〜!
好奇心バンザイ!野次馬バンザイ\(Φ∀Φ)/

今日は、そんなことに気づかせてくれた好奇心旺盛なゼファーにありがとぉ(*^_^*)

これからは、私も一緒に「何々?!」って野次馬に行こう〜!!


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