本の中の世界


あなたは、本が好きですか?
物語を書いてみたいと思ったことはありますか?

私は子供の頃から本が大好きでしたが、最近は読む余裕があんまりないですね〜

写真は我が家のスピ系本の一部です。

先日、こんまりさんの海外での活躍を見ていたのですが、
本を捨てることについて、ちょっとした炎上になってましたよね。

それは、作家からの批判からですが、
そりゃ、創り出した側からするとその「作品」をジャッジされて捨てられるのは、悲しいことだと思います。

ただ、現実問題としてどんどん増える「本」を全て所有し続けられるかというと、
どんな人にも限界はありますよね。

そんなところで、この炎上も結末を見た感じに受け取りました。

そこで、私にとっての「本」とは、考えてみました。

本の中の物語は、自分では無い、誰か他人の妄想、創作物ですよね。

テレビドラマや、映画ではなく、文章で表現されたものです。

物語だけでなく、ノウハウ本や、ビジネス書も本に入れるとややこしいので、
今日の私の書きたいことは、フィクションの物語とします。

どんな人でも何十年か生きてきて、自伝ぐらいのネタはあるでしょうけれど、
それを読み物として構成して、文章にして、という才能は、限られた人にしか無いものでしょう。

そして、自身が経験していない創作の世界を作り上げるのは、
ある意味、本人の才能だけでなくて、
神様というか、使命を帯びて、その作家さんに宇宙から伝えられるような感じだと思うんです。

霊媒師、シャーマンとか?そういう能力を持っている人がいますが、
作家さんも、無意識の中で、そういった「降りてくる」ものを文章化、物語化できる能力があるのでは無いかと思います。

それをたくさんの人に伝えることを使命として「本」となるのかなぁと思います。

そうして出来上がって世の中にでた「本」によって、

いろんな人生を体験したり、
過去の自分の思いが蘇ったり、
前世での生き様に触れたり!

そんなことをしながら、自分の今世の使命を探すのかなぁと思うのです。

本を読むことで、何十回、何百回分も、仮想ではありますが、人生経験をすることができますからね。

私は子供の頃からすごく本が好きで、というか母親が世界名作全集を買ってくれたので、ずっと本ばかり読んでいました。

こう見えても?身体が悪かったので小学生の時は一切の運動ができなかったので、本とマンガが私の世界でした。

そのときに思っていたことは、本やマンガって、逃避だなぁということです。

現実世界が、その頃は嫌で嫌で、空想の世界に逃げていました。

でも、今思うのは、現実世界へのヒントをもらっているのではないかと思うのです。

人とのめぐりあいで、実際の人生は進んでいきますが、
本の世界に触れることで、自分の内面の感情と向かい合い、自分の生きるヒントを無意識にももらっているのではないかと思うのです。

私は子供の頃、冒険ものや、怪盗ルパンなど、波乱万丈な物語ばかり好きでした。
本って、そんな平々凡々な日常を書いたものは、あまりないですものね。

そこに憧れて、何か大変な道ばかり選ぶようになったんじゃないかな〜と今は思います。

そんな文章を書いてみたいなと、ちょっと思う今日この頃。

ただ、そんな物語を書くには、あらすじを決めて、そこに向かって、物事を組み立てていかないといけないと思いこんでいたのですが、

私の欠点として、その結末まで想像しきってしまうと、その物語への興味がなくなってしまうということがあるんです。

イラストは描くけども、マンガを描けないのはそこでした。

物語を想像し尽くすと、もう描きたい気持ちが消えてしまうのでした(;´∀`)

なので、つれづれなるままに書き連ねて、行き先を楽しむこともありかなと。

今は、この毎日投稿で、色々模索中です(≧∇≦)

今日はそんな色んな世界を見せてくれる「本」にありがとぉ(*^_^*)


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