目に見えない大いなる力について


天に任せる、流れに任せる、奇跡を信じる、
後、自分以外の力って、どんな表現があるでしょうか。

スルーするということもなのですが、
ちょっと最近ビックリの解釈をしている人がいたので、

そんな自分以外の力に頼るということについて、私の考えを書いてみたいと思います。

人って自分の力だけでは生きていません。

自分でどうにかしようとしている人はたくさんいますが、
周囲の人や、目に見えない力に助けられて生きています。

例えばこうして文字を打っているのは、自分の力です。
スマホを持っているのも自分の指や、手のひらです。

でも、誰か賢い人が、文字入力を考えて作ってくれて、スマホを使えるように製品化して、誰かが組み立ててくれたから、使えています。

そして、何より手が動くのは、自分の意思でもありますが、
身体が新陳代謝しながら筋肉を維持して、神経細胞からの情報を伝えてくれているからこそ、指が動いて文字が打てています。

そもそも、自分の意思で心臓を動かしてはいないです。

自分ではない大いなる力が、私を生かしてくれていることは間違いないです。

だから、奇跡も起きるし、流れがうまく運んでくれたりもします。

でもそれは、全くお任せで自分の思い通りになったりするわけではないんですね。

自分が想定している範囲を超えて、必要な未来への出来事が巡ってきます。

それは、一見悪いことのように感じる時もあるかもしれませんけど、そのおかげで必ず何か進歩していってるのです。

その時に自分が望む方向に向かって、
「心」と「身体」を動かしていく必要があるんですね。

「願い」だったり、「行動」だったり、
引き寄せの法則が、真剣であるほど強く作用すると言われるのはそこです。

自分で向かいたい未来に、ここまでは自分で進めておける、という限界点まで来てしまったら、それ以上は、自分以外の大いなる力に任せておきましょう、ということです。

向かいたくない未来に向かって、
我慢したり、嫌々行動してみたり、
仕方なくとか、やらされて動くとかでは決してないんです。

その時に必要になるのが、関係ない外野からの声をスルーする力です。

あなた自身がどうなろうと、影響ない人からの批判や助言は、スルーしても良いんです。

実際に商品を買ってもいないお客様からのクレームまでは対応しませんよね。
文句があるなら買ってくれなくて良いです、ということですし。

でも、当事者だったり、目的の未来に関係のある人、影響を与える人の意見まで、スルーしようとする人がいました。

それは、自分の思い通りに行かせたいがためだけに、耳を傾けたくないだけなんですよね。

決して、自分の想定できる範囲だけで物事は動いていきません。
そこには、必ず外部からの目に見えない助けの手が入るんですよね。

それが、自分にとって都合が悪かったり、こだわりの形でなかったりした時に、拒否したり、抵抗しようとすると、来ている流れも変わってしまいます。

スルーしていいのは、簡単に言うと他人事の場合です。
人のことまで頭を突っ込む必要はないんです。
(あー自分に言ってるなーと思います(^◇^;)

今目の前に問題が起こっているなら、
望む未来にまずピンを置いて、
そこに行くためにこの問題は何を「協力」してくれてるんだろう、という見方をしてみてください。

何を「助けてくれようとしているのか」とかです。

「うわぁ、私のためにありがとうございます!」

と、気持ちが入らなくても嫌味になっても、言葉にしてみてください。

相手に直接届かなくても、言葉にすることで、
脳は自分が良い方向に向けて動くために、大いなる力が助けてくれている、とインプットしますから。

そうすると、それが不思議なことに本当にありがたい方向へ動き出します。

見方のチャンネルを変えるだけなのですが、
全ては私が上手くいくように助けてくれてるんだと思ったら、それ以外の見方は必要ありません。
(本当に自分に言い聞かせてますわー(^◇^;)

悪い方向の妄想とか、そんなものが浮かんだら、脳はそちらに影響されます。

脳の力、潜在意識の力もまた、自分でありながら自分ではない大いなる力ですから。

まずは、未来にピンを置くこと、
自分の望みを自分で把握すること、

そして、目の前のことを丁寧に片付けていけば、必ず助けが入ります。

嫌々だったり、なんで私って不運なんだろうとか、我慢しながら進もうとしても、
脳は、進みたくないんだなと判断してしまいます。

私は、そう思います(*^_^*)

これも、言葉にして自分に言い聞かせてるのだと思います。

今日は、目に見えない大いなる力にありがとぉ(*^_^*)


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