秋分の日と、中庸


こちらの公園では初めて見つけた彼岸花。
 
ゼファーも初めて見るからか、少しだけクンクンしてる瞬間を撮れました(≧∇≦)
 
先代ゼファーの散歩道には、赤、黄、白の彼岸花が見れました。
マンションの植え込みだったから、どなたかが植えてたのかなぁ、珍しく三色共あったので。
 
本当に、お彼岸に申し合わせたように咲くんですね。
 
今日、秋分の日はご先祖様からのメッセージの届きやすい日だそうです。
 
父方の祖父母がすぐ近くに住んでいましたが、好きじゃ無かったんですよね。
というか、すごい嫌いでした(^◇^;)
 
今思うと、その時代の考え方の人だったというだけで、普通だったのでしょう。
先日からよく見かける日本郵便のお名前検索?では、日本で360人しかいない苗字でした。
 
しかも、そのうち300人は実家の住所そのもの。
番地がないだけ(^◇^;)
 
村には、ほぼ同じ苗字の家ばっかりで、他は山田さんばっかりで、
私の「庸子」は珍しい漢字のはずなのに、同い年で同姓同名がいてました。
 
校区がかろうじて違ったので、どんな人か分かりませんが、よく間違い郵便が来ていました。
 
そんな私の名前、庸子はその祖父がつけてくれた名前です。
 
今となっては、確かに自分のテーマなんだなぁと思います。
 
「中庸」
 
それは、バランス。
 
今日、秋分の日にピッタリな言葉ですね。
 
昼と夜、
陰と陽、
善と悪、
 
ポジティブと、ネガティヴ
 
どれも偏らなくて、バランスが取れてこそ成り立つ。
 
どちらも、大切、必要なのです。
 
どちらかだけとか、ありえない。
 
もし、陰が無くなったら、陽の中から、陰の要素が生まれてくるだけのこと。
 
我が家の熱帯魚、気の強いモーリーというのがいてまして、
先日1匹が追いかけ回された挙句、亡くなっちゃったんですよね。
 
数日後、その追いかけ回していた方も、水槽から自ら飛び出してしまったらしくて亡くなりました。
 
ゼファーがくわえて持って来たのでビックリしましたよ!
 
そうして、平和な水槽になったかと思ったら、またある1匹が、別の1匹を追い回しています。
 
そうして、今は、その子供たちも大きくなりつつあり、
また追うものと追われるものに分かれつつあって、そのうちボスが生まれるのでしょう。
 
自然界には、全てがバランスを取る方向に動いて行くのだと思います。
 
 
話がそれましたが、今日は彼岸花、またの名を曼珠沙華にありがとぉ(*^_^*)

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