小さな家族、セキセイインコの近況


今日は、セキセイインコのピーちゃんの近況です。

ひとりになって、ちょっと心配な感じなんです。

写真は昨晩のものです。

夫の頭に飛んできた先代のセキセイインコ、とりこちゃんが亡くなって、
その後ヒナから迎えた二羽のセキセイインコと暮らしてきました。

昨年末ごろ、黄色のアルビノ、さんちゃんが3歳で急死して約3ヶ月たちます。

残ったオスのピーちゃんは、寂しがるかと思いきや、亡くなったメスの方が結構気が強かったので、のびのびと自由気ままにやってくれていました。

ですが、この1ヶ月体重の減り方が止まらなくて、数日前からは元気もなくなってきたので、今日は流石に病院に連れて行ってこようと思います。

(最後に追加あり、とりあえず注射して様子見です)

アルビノで体も弱かったさんちゃんは、
調子が悪そうと思ったら翌日か、保温しても調子が戻らない時は数日以内に病院に連れて行っていました。

それでも重症化してることが多く、入院や、投薬で頑張って治ってくれていました。

菌にやられてたり、卵が詰まったり!肝臓が弱かったりと、フンもヒナの時からビチャビチャで(汚い話ですみません)
何かとアルビノって普通じゃないんだなぁと思わずにいられませんでした。

亡くなった時は、その日1日調子が悪そうと思い、夜も気にして見ていましたが、
翌日病院にと思っていたのに、夜中から、朝方には絶不調な感じになり、早朝亡くなってしまいました。

それだけ急変で、これ以上してあげれることはなかったと思っているので、後悔とかはありません。

それまで、色々不調を抱えながらも、よく頑張ってくれたと思います。

一方で、並セキセイのピーちゃんは、体調が悪そうだと思っても、保温することで何度も良くなってくれていました。
病院にもヒナの頃1度かかったぐらいです。

なので、さんちゃんが亡くなった後、体重が減ってきても、全然元気だし、ひとりの方が気楽かよーと、拍子抜けしていたぐらいです。

ですが、今月に入って、そこからさらに体重が減り出し、寝てることも多くなって少し心配してましたが、食欲はあるようだし、元気に飛んだりもしていたので、数週間も長く様子見をしてしまいました。

でも、この2日ほどは、さらに体重が減り、食べる以外はずっと膨らんで寝ていて、鳴くこともなくなってきていました。

ピーちゃんは、さんちゃんより神経質のビビリなので、病院自体もストレスになるので、なんとか病院に行かずに持ち直して欲しいなと思っていました。

二羽いた時は、朝もエサの取り合いをするので、どちらもプクプクに太っていました。
(ちなみに、さんちゃん最大50g、ピーちゃんは最大44gでした)

混合餌をあげてましたが、お気に入りが1種類同じだったようで、競ってそれから食べ尽くして、その後、他のを食べる感じでしたね。

先代の時にも、同じその実ばかり食べるので、それ一種類にしたところ、鳥でいう胃を悪くしてしまいました。
今回も、二羽ともそれを好んで食べてましたが、混合餌なので、1日数個づつだったでしょう。

人間でも同じものしか食べなかったら具合も悪くなるというものですが、その頃はそこまで考えていませんでした。

そんな、人気の実だったので、
とりあえず、エサ場は離して二箇所にしないと、どちらもさんちゃんが占拠してしまう状態でした。

なので、さんちゃんが亡くなってからは、ピーちゃんはひとりになってゆっくり好きな量を食べることができるようになったようです。

今は、朝に水を替えたりエサを入れても、たまには催促するように食べに降りてくることもありましたが、だいたいは好きなペースで食べるようになり、一時期は太めの時よりも1割減ぐらいの37gの体重で維持していたので、それがベスト体重だと思います。

なのに、今はそのベスト体重よりさらに2割減、31gと成鳥になってからは最低体重にまで落ち込んでしまいました。

子供の頃からセキセイインコやコザクラインコとかと暮らしてきましたが、
こんなに小さな鳥の体重を測ったり、保温したり、さらには病院に連れて行って投薬をしたり
することになるなんて、ビックリしていますが、
犬猫同様、家族なのですもんね。

熱帯魚も我が家にはいますが、流石に調子が悪そうでも何もしてあげれることはなく、たくさん死なせてしまいましたが、
それでも我が家の魚さん達は、平均寿命より長生きしてそうな感じです。

先代のゼファーも、大型犬にしては14歳手前で亡くなったので、人間で言うと80歳以上長生きしてくれたのではないかと思います。

ペットという言い方は好きではありませんが、
ペットという小さな家族を迎えるということ、一緒に暮らすということは、
言葉も話せない分、毎日の様子を気にかけて、専門家、病院にも連れていき、常に健康に気をつけてあげないといけないなぁと、つくづく思います。

小さな家族ですが、愛情を注いだ分以上に愛情を返してくれますからね。

信頼とも言うのでしょうか。

そんな可愛い家族に心から感謝の気持ちと、
ピーちゃん、早く元気になっておくれ〜〜!
です。

今日は、家族みんなにありがとぉ(*^_^*)

追加。

病院に行って、強制給餌と栄養の注射をしてもらってきました。

そんなに筋肉が落ちてる感じではないので激やせしてるわけじゃないそうです。

でもまぁ、膨らんで寝ているのは良くないので、抗生物質のお薬と30度ぐらいに保温するようにとのこと。

前は、注射で一気に元気になったのに、帰ってまた寝てますわ。

早く元気になっておくれ〜〜


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