紹興酒はお好きですか?


人の好み、価値観なんて、本当に様々です。

夫は一滴もお酒が飲めないので、
お酒が好きな私は、どこに食べに行っても、飲みに行っても、
車の助手席でご機嫌のまま家に帰り着くことができます。

本当に、夫には感謝しています( ´∀`)

昨日は、そんな夫に紹興酒の味をあれこれ説明してみていました。

ビールぐらいは口にしたことがあるし、
ワインはブドウジュースでも説明がつくんですが、

でも、どう言っても、紹興酒の美味しさを説明できなくて(^◇^;)

薬みたいで、烏龍茶を草っぽくしたような、
苦いお茶みたいな?
それをちょっとまろやかにした感じ〜!

と、頑張ってみましたが、
何をどう言っても夫にとっては不味そうなイメージになってしまいます。

夫は緑茶とか嫌いです(^◇^;)
野菜も嫌いです(^◇^;)

なので、そもそも夫の好みではないので、
いくら美味しさを表現しようとしたって、

口にした瞬間に「まずー!」と言われるだけなのが想像できたところで諦めました(≧∇≦)

ま、そんな酔っ払いの話をしたいのではなくて、

これって、私のことが嫌いと言われているわけではないのは分かりますよね。

私は紹興酒が好きだけれど、
夫は紹興酒を好きになることはない、というだけです。

私が否定されてるわけではないんですよね。

こんな食べ物の好みの話なら分かりやすいのに、
物やサービスとなると、自分のすすめたものを受け取ってもらえないことを
自分が嫌われた、否定されたと思ってしまいがちです。

好みは違うよね、

価値観が違うだけよね、

それだけのことなのに、そこから関係がギクシャクしたり壊れていったりするのは、

その好みや価値観を押し付けようとしたり、
正当化したりしようとするからなんですね。

自分が良かれと思って、
いいものだと思ってすすめることまではOK。

でも、受け取るかどうかは、相手に任せる、
ということが、なかなか難しかったりします。

そして、受け取ってもらえないからといって、
自分自身が却下されているわけではないということですからね。

身近になればなるほど、
そういった押し付けをしてしまいがちです。

自分の好みを伝えたり、表現したりすることは大切です。

そして、相手の好みや価値観を理解したり尊重したりすることも大切です。

そうして、私は私、あなたはあなたという尊重し合えることから、信頼関係が積み上げられていきます。

何が好きかを知ってくれている、分かってくれている、何が嫌いかも分かってくれている、

そうやって信頼関係だったり絆が出来ていきます。

なので、昨日は私は紹興酒、夫はジンジャーエールを飲んでいました。

そういうこともあって、
スタバの★/Rは、マンゴーパッションティーフラペチーノも飲めるし、美味しいワインも飲めるので、我が家にピッタリなんです(*^_^*)

なぜか、最近コーヒーを頼んでませんけど(笑

今日は、いつも私に美味しいお酒を飲ませてくれる夫にありがとぉ(≧∇≦)


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