スルーの技術を高めるコツ


スルーの技術について。

はい、私、元々高くありませんでした(;^ω^)

正義感満載、自分が正しいと思っている、放っておけない、
などなどの思いが強かったので、
なかなか他人のすることをスルー出来ず、
口までは出さないまでも、
ひとり怒ったり、いつまでも考えていたりしていました。

でも、
スルーの技術が、激高い夫と結婚してから、

かなり、というか、
ものすごく、高くなりました。

まだまだ夫の足元にも及びませんが。

本当に必要なことは、その時スルーしても、
ちゃんと自分のアンテナに引っかかって、
心の何処かに残っていっています。

その引き出しは、
次に必要な時まで開けなくてもいいんです。

スルーの技術が低いと・・・

では、どうやってスルーの技術を高めるか、
スルーの技術が低いとどうなっちゃうのか・・・。

今の世の中、キーボードを叩けば、ありとあらゆる情報が手に入れられます。

最近はスマホでググる(検索する)ほうが回数は多くなってきました。

検索や、Facebookや、自分がどのような事に興味があって、欲しい情報なのか、
あちらのAIによって予測変換されて表示されています。

あちらのAIは、大変高性能ですから、
それを全部見ていっては、1日24時間、あっという間ですよ。

さらには、そのひとつひとつに、

わ〜〜ホントにそう思うわ〜〜とか、
いや、私だったらこうするのにな、とか

コメントしてみたり、そこまでしなくても脳内反応していては、
頭の中がぐちゃぐちゃになるのも想像がつきますよね。

部屋の中が片付かないのも同じ法則。

これもあれも、と置いておくから、
結局はモノが多くて片付かないのです。

昨日の瞑想の話の続きとなりますが、
頭の中も同じ。

色んな思いが散らかっていて、
本当に目を向けないといけないことが後回しになってしまうのです。

なので、スルーの技術とは、
実はものすごく大切なんです。

他人のことより、
まず自分のことに目を向けられているか、ということなんです。

スルーの技術を高めるためのコツとは、

「それ未来の私に必要?」ということです。

もし、いつか未来の私に必要かも、と思うのであれば、
メモなりブックマークなり、一旦保存しましょう。

後で探しやすいように、Evernoteや、ノートを分けるなどの工夫は必要かもしれません。

そして、その引き出しは閉めていいのです。

また、
「100人いれば100人の価値観がある」
ということを受け入れているか、ということもあります。

他人の何かに、あなたの価値観で何かの判断(批判や共感も含めて)を
今、しないといけない時でしょうか。

今、あなたに、判断やアドバイスを求められている状況でしょうか。

そうではない時、

「ああ、そうなんだ〜」
「そんなこともあるのか〜」とスルーして、
頭からそれについての思いを除いていきましょう。

へ〜〜〜〜ポイポイ、です。

そうしても、本当に必要なことであれば、
ちゃんと潜在意識が拾って、
夢であったり、同じ状況を何度も見せたり、もう一度目の前に並べられるんです。

そこは、自分のアンテナを信じていいところです。

今の情報があふれている時代は、いかにスルーの技術を磨いていくか、

頭の中をクリアに、必要な事を考える余裕が作れているか、

いつでも、何か入ってくることが出来る空間を、
常に、あけておくことはすごく大切なことなんです。

キッチキチに詰まったところには、何も入ってきませんものね。

直感を鍛えることにもなりますよ。

今日は、スルーの技術にありがとぉ〜(*^_^*)

私の言葉は、あなたのアンテナに引っかかりますように〜

写真は今まで使っていたリアルノートと、iPadのEvernote


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