数日前にスマホの全面広告、Googleさんの戦略だよー
的な投稿をしたのですが、
今日はその広告たちと戦ってしまいました┐(´д`)┌
結論からいきますと、
2014年に2チャンネルで公開されたストーリーが今またキュレーションサイトで取り上げられていて、
ちょっと読むと面白かったので、ついつい引き込まれて全部読んでしまったということです。
電車男とかは、こういう経緯で映画化までされたのでしたよね。
私が見かけたのは、ニュースサイトの下にあるGoogle広告。
自殺しようとしていた美女に話しかけたら・・的なキャッチコピーでした。
ついクリックして読み始めたら、
細かくページを区切っていて、
次のページで読むには、まず全面広告をバツで消さないといけませんでした。
しかも、ちょっとClickの指が外れたら下の別の広告を踏んでしまうという仕組み〜〜〜
なんとまぁ、Googleさん、やるな。
と、思いつつ、20ページ以上あったんじゃないかなぁ〜
文章が面白くて、途中でネタも見えてきましたが、どういう結末になるのかと、ついつい読み進めてしまいました。
そうですね、5〜6回は広告をクリックしてしまいましたが、後半は慣れてきて(笑
広告に負けずに(時々負けながら、笑)最後まで読めました。
最後は、、、ちょっと、私的には、ここまで引っ張ったんならもう一捻り・・・という感じですが、読ませる文章、楽しめました。
これをネタにここまで広告をくぐり抜けないと読めないサイトを作るというのも、すごいな〜と思いつつ。
現状、こういったキュレーションサイト(情報提供サイト)は、広告収入を目的として作られています。
広告主としては、興味もないのに、手が当たってクリックとかやめてー!という感じでしょう。
サイト主、Googleとしては、シメシメという感じでしょう。
2チャンネルもそういう日本のひとつのネット文化なんですよね。
今のキュレーションサイトもそうした日本の文化なのでしょう。
大阪道頓堀を見てるといつも思います。
日本の「どうにか自分の広告だけが目立って欲しい」という文化。
無秩序な看板だらけの繁華街が、昔は大嫌いでしたが、それも日本の文化なんだなぁと。
サイトの作り方もまさにそれ。
本体の記事をエサに、これでもかと広告を並べる。
そろそろ、本質的なものが残っていってほしいですね。
日本でも、広告や看板が規制されている京都の街などを歩くと、誰もがほっとするのでしょう。
地中海のきれいな街並みを見て感動するのでしょう。
でも、自分の広告だけは、どこよりも目立つように、目立つ色で、目立つ場所に、出したいのが日本人。
広告と戦わず、共存していけるデザインを模索していきたい、
そう思います。
そして、その物語、
私としては、ネットを使い慣れてるんなら、さっさと検索して原文読めばよかった・・・という感じです┐(´д`)┌
「2ちゃん ストーリー 2014年 自殺 ◯◯」で、サクッと検索結果に出てくれました。
あ、検索ワードにネタバレ入るので◯◯としました。
「自殺するっていうならその前に僕に抱かれませんか」
というタイトルです。
タイトルでググると広告と戦わずとも全文読むことが出来ます。
なかなか感動しますよ。
私もちょっと目が潤んでしまいましたし・・・・
原文のスレには、下にみんなの感想も怒涛のように入っていて、それもまた面白かったです。
ちょっと今、
現実社会に疲れたな〜、
生きるの辛いな〜と思っている人は、ものすごく共感出来るのではないでしょうか。
自分のネガティブな部分に、向き合うのが怖い人でも、こうして他人のネガティブな部分に触れることで癒やされたりしますよね。
さて、今日はワタナベ薫さんの新刊「ネガティブとの付き合い方」探しに行ってきます(*^_^*)
写真は、今さっき通って来た繁華街。
どこも、こんな感じですよね〜
今日はその物語に感動をありがとぉ〜〜(人´∀`).☆.。.:*・゚
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