熱って怒りからきているってご存知でしょうか。
熱が出そうやわ!という時、
忙しくて手が回らないとか、
腹が立ってるとか、
そんなときではないでしょうか。
事実、怒り狂ってるときとは、顔を真赤にして湯気が出てる感じですよね。
そんな漫画のような分かりやすい怒りで熱が出てるだけではなくて、
自分で怒りを自覚していない時でも、熱は出ます。
思い通りにならない、
誰かに対して腹が立っている時とか、
熱が出てしまったら、これはなんの熱だろうか、と考えてみて、
心の中に怒りの種を見つけることができれば、熱は下がるのです。
でもね〜、熱が出るほどしんどい時に、そんな自分の心の分析なんて、なかなかできません。
もーーーーなんでこんな時に熱でるねん!という怒りがさらに高熱にします。
それだけ、熱い気持ちがあるということでもあります。
あのことに怒ってるんだ、と自覚できるだけで熱が下るときもあります。
また、そのことに関して、自分はすごく思い入れが強いんだな、と、自分を認めてあげても良いかもしれません。
でも、基本的には何に対して怒っているのか、わかるといいのですが、
熱のもうろうとした頭では、なかなかわかりませんよね。
そんなときには、まぁいいかぁと自分を許すことです。
休めってことよね、頼れってことよね、とクールダウンでもいいんです。
熱=怒り、を鎮めることを考えてみてください。
また、どんな怒りでも熱が出るかというと、そうではありません。
ムカー!ムキー!激おこプンプン丸!!!と怒りを爆発させて外に出せれば、中にはたまらないんです。
内に貯め込んでいる怒りが熱を出させるんです。
人に言えないけど、なんかすごく腹が立つとか、受け入れられないとか、じわじわ心の底で怒りを抑えようとする時、体は熱を出して反応するんです。
熱が出たら「最近、もしくは今、何かに対して腹を立ててないだろうか」と考えてみてください。
質問してあげてもいいですね。
だいたい怒りの根源は、思い通りにいかないだったり、分かって欲しい、というところにいきつきます。
そのまま怒り続けて熱にうなされるのと、
そんなこともあるけど仕方ない、まぁいいかと、許すことで熱が下がるのだとしたら、
どちらがいいですか。
体って本当に私達に様々なメッセージを送ってくれているんです。
私もほんの一部しか理解できていませんが、熱のような分かりやすい覚えやすいものもありますね。
もう少し詳しくは、以下の記事もどうぞ(*^_^*)
「カラダの声を聞きなさい」
https://az-wp.com/?p=900
今日は、熱というメッセージにありがとぉ(*^_^*)
カテゴリ: 今日のありがとぉ♡ブログ