私ってものすごい八方美人だったんですよね。
八方美人の何が悪いの?!とも思っていました。
今日はそんな昔の私と同じ考えの人にも幸せになってもらえるお話です(*^_^*)
八方美人とは
八方美人とは、ググると
「だれからも悪く思われないように、要領よく人とつきあっていく人」とありました。
誰とでも仲良くできて、
どんな人にも思いやりを持って接することを大切にしていて、
人からも頼られて、重宝されて、
というところをむしろ、目指していました。
上のように書き出すと、日本人的にはすごくいいじゃない〜とも思いませんか?
でもね、
「自分」が無いんです。
そもそも「他人からどう思われてるか基準」なんですよね。
常に誰かに必要とされていたい、
誰かに認めて欲しい、
嫌われたくない、
人からの評価でないと自分を評価できないんです。
自分では、自分の居場所を作ることができなくなっているんですよ。
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誰からも好かれる人という妄想
誰からも好かれる人でありなさいと子供の時に教わりませんでしたか?
それを本気で誰もが信じていたと思います。
全ての人に好かれる、誰からも嫌われない、という理想の人がいてるのだと思っていたんです。
でも、ありえないんです、本当は。
スーパースターであっても、熱烈なファンがいてる一方で、最悪なアンチもいてるんです。
それは、人前に立っている人だけでなく、誰でも言えることです。
「誰からも好かれる人」という妄想に取り憑かれていることに気づく必要があります。
100人いれば100通りの価値観があるように、
絶対誰もが好きだろうと思うようなものでも、一定数の嫌う人がいます。
これは原理原則として、バランスとして、必ず相反するものが存在するからなんですね。
だから熱烈なファンが多いような人気がある人でも、特にどうも思わない人や、熱烈なファンの数と同じぐらい、その人を妬んだり、嫌ったりしている人がいます。
人気が出たら2ちゃんねるに悪口を書かれるということを見聞きしたりしませんか?
世間的に、少し目立つようになってきたら、ファンもアンチも現れます。
なので私がネットビジネスを始めた頃の昔のメンターは
「2ちゃんにスレッドが立ったら一人前!」ということを言っていましたね。
ファンがたくさんいて、人気が出てきたな〜と思っても2ちゃんにスレッドが立たないうちは、そこまで熱烈なファンがいるわけではなく、まだまだ社会的に認められているわけじゃないという感じです。
なので、ある意味ブログなどに批判コメントが入りだしたら、落ち込んだり嘆いたりするのではなくて、
これは、自分も世間的に認められてきたな〜、ファンも増えてきたってことかな、と思っていいということですね。
逆に、自分の熱烈なファンが現れたら、
どこかで離れていった人もいるということも受け入れる必要があります(;´∀`)
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自分を嫌っている人にまで好かれる必要はない
そんなファンとアンチのバランスを知ってしまったら、
いかに八方美人が無意味なことか分かると思います。
誰からも好かれるように頑張って、一部では好かれるようになっても、
同じだけ嫌われていくってことですからね。
そしてさらに、自分を嫌っている人にまで、なんとか嫌われないように努力したとしても、
本当にその人に好かれたいか、ということですよね。
自分のことを好きでいてくれる人といる方が、毎日が楽しいですよね。
自分のことを批判的に見ていたり、文句ばかり言ってくる人に、これ以上嫌われないように、怒られないように努力し続ける毎日が、果たして楽しいでしょうか。
Mであれば、そんな努力する自分が素敵〜と思えるのかな、
いえ、思えないでしょう。
同じ労力を自分のことを好きでいてくれる人に、何かしてあげるほうがよっぽど楽しいし、
そこでお互いにWin-Winの関係ができてくれば、どんどん豊かになっていくでしょう。
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他人の評価を気にしている人は自己評価が低い
そもそも、人に好かれているか、嫌われているか、気になる人は、自己評価が低いです。
自分に自信がないとか、
いつも不安でどうしたらいいのかわからないとか、
自分で自分の面倒を見ることができないので、誰かに頼りたいわけです。
なので、周囲に味方をたくさん作っておきたいし、嫌われたくない、
あちこちでゴマをすって評価を上げておこうとするんですね。
学校や職場など、閉鎖的な人間関係に身を置き続けてきた人は、
どうしても周囲に合わせることを重視するがばかりに八方美人になりがちです。
そうなると、自分の居場所は他人が用意してくれるかどうか、ということになってしまうんですよね。
そこに居てもいい人間かどうか、周囲に認めてもらわなければいけない、
他人に自分の生き方を委ねてしまっているんですね。
八方美人をしてしまう人は、ちょっと考えてみてほしいのですが、
自分で自分を嫌ってはいないでしょうか。
昔の私を思い出してみると、自分のことが大嫌いでした。
誰にも嫌われたくないと思っているくせに、自分が一番自分を嫌っていました。
だからこそ、他人の評価が必要になってしまうんです。
でも実は、自分が自分に厳しい評価をしているから、他人への評価もきびしくなってしまうだけなんです。
例えば、そういう人は、すごく嫌いな人がいたりするのですが、
その人の何が嫌いなのか思い出してみてください。
自分勝手で、人の話を聞かないところ、だとします。
それを認めてあげてみてください。
「まぁ、そんなんでも良いよね」
そしてできたら、良いところも探してあげてください。
「そうは言っても、優しいところもあるしね」
そうやって、他人への評価をゆるくしていく、
それを自分にしてあげてほしいんですね。
八方美人の人は、なかなか自分を好きになることはハードルが高いかと思うのですが、
そうして少しづつ自分のことを許していって、認めてあげてください。
そうすることで、他人からの評価が必要ではなくなっていきます。
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他人のことが気にならない人は自分が好き
そして最終的には自分の生き方は自分で決めていけるようになると、
人生はすごく楽しいものになっていきます(*^_^*)
そんな自分の人生をすでに歩いている人は、本当に他人のことを気にしません。
そもそも、自分がどうしたいかだけで行動しているので、
他人に何を言われようと、他人に批判されようと、自分がしたいかどうか基準なんですね。
そして、自分のことが好きで、自分は結構イケてると思っています(≧∇≦)
他人がどう思おうと、自分は自分のことを認めているんですね。
自分大好きナルシストなんです。
自分大好きナルシストの人は、自分のことが大嫌いな人に比べるとものすごく幸せ度が高いです。
「あ〜幸せだな〜、自分ってすごいな〜」と思っていることが多いんですね。
それって、本当に幸せなことであるだけじゃなく、実は周りにも幸せを振りまいているんですね。
笑顔の人を見ると、こちらも笑顔になってしまうというのと同じです。
芸能人ってそれこそ自分が好きでないとできませんよ。
自分なんて自分なんてと言っていては、誰も使ってくれませんからね。
自分の魅力を自分で知っているからこそ、自分をどんどん売り込んでいけるわけですから。
芸能人になれとはいいませんが、自分の人生の主役であることは確かです。
八方美人をして、他人の人生のエキストラである必要はありません。
あなたも、みんなに好かれたい八方美人を目指したりせずに、
自分大好きナルシストを目指してください(≧∇≦)
今日は、そんなことに気づかせてくれた昔の八方美人な私にありがとう(*^_^*)
#今日のありがとう vol.514
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