今日はMacのバックアップをタイムマシンでやってるお話です。
タイムマシン(Time Machine)だなんて名前のアプリがMacにはついています。
Windowsにはないんですよね〜(って対抗心がつい出てしまいますが)
ビジネスでMacなりWindowsなり、パソコンを使っている場合は、必ずデータのバックアップが必要となります。
そのためには、だいたい外付けのハードディスクを接続しておき、
Windowsの場合は、それについているソフトを使ってバックアップの設定をします。
Macの場合は、その外付けハードディスクをTime Machine専用機とします。
タイムマシンというからには、写真のような過去のデータを見れるんですよ!
例えば1ヶ月前、5月1日のデスクトップにあるデータを探せるわけです\(Φ∀Φ)/
通常の使い方としては、
「上書き保存しちゃった!前のデータ残してないわ!!」という時に、
そのデータをクリックしてTime Machineに入ります。
そうすると、今上書き保存する前のデータを復元してこれるんですよ〜
例えば、図の①
デスクトップの右上にある時計のマークをプルダウンすると、「Time Machineに入る」というのがあります。
日付から探したい場合は、そのまま入ればいいですが、
戻りたいデータがわかっている場合は、③の様にクリックしてからタイムマシンに入ります。
すると、②のように、過去のフォルダがずらら〜っと並んだ状態で表示されて、
今日(現在)のそのデータが表示されています。
そして、フォルダ横、④の位置にある矢印を上に(過去に)さかのぼって行くことができるんです。
それは、モニターの一番右の目盛りでもさかのぼれます。
⑤の一番下が、今現在の目盛り。
カーソルを戻りたいところに当てると、その時点のデータにアクセスできます。
最終的に、最初に作ったデータまでアクセスできるんです。
なので、1ヶ月前のデータ、とか、去年のリニュアル前の元データ、とかを復元できるんですよ。
すごくないですか〜〜〜〜(≧∇≦)
もう〜〜初めてタイムマシンを使ったときの感激がまだ忘れられません!
ハードディスクには、変更した差分だけを貯めていくので、毎日のデータ分そのまま積み上がるわけではありません。
でも、今使っているMacの容量の、だいたい倍の容量がある外付けハードディスクを準備する必要があります。
私の場合は、2年ぐらいでいっぱいになってしまうかなぁ〜
満杯になったら、古いデータから削除しますか?と聞いてくれるので、
その時に別のハードディスクに必要な仕事のデータだけバックアップして、いらないデータを捨てるという作業をします。
そうして、少し容量を減らすと、またそのまま使い続けることが出来ますし、一番古いデータが数年前であれば、古いデータから消えても大丈夫かもしれませんね。
私はだいたいその後、時間のある時に新しく外付けハードディスクを買いに行きます。
2017年だったか新しく4TBのハードディスクを買いましたが、だいたい2万円ぐらいでした。
ビジネスで使うには、はやりデータをきちんと整理しておかないとですね。
昔は仕事頃にメディアに整理してバックアップしてた時もありますが、今は、タイムマシン用とバックアップ保存用の外付けハードディスクに保存していってます。
もう、何台ならんでるか・・・仕事の歴史ですね(⌒-⌒; )
それにしても、このタイムマシン(Time Machine)が出てから本当に楽になりました。
そして何より助かっているのが、
Macが壊れたり、新しく買い替えたりした時に、そのバックアップのデータに戻れることです。
過去に何度も助けられました。
突然、Macが真っ黒になって使えなくなって、
ある時は大手術の末数日後に復活、
ある時は、新品に買い替え・・・。
そんな時に、このタイムマシンにつないで立ち上げると、
最終バックアップした状態を復元してくれるんです!
あ〜〜この日のこの時間に私は止まっちゃったんだーーーーー!と思える「その日」の状態を復元してくれます。
なので、新品のMacでも、買ったその日から古いMacのそのままの状態で使い始めることができるんです。
もちろん、デスクトップにあるデータもそのまま、
ネットを立ち上げても、ブックマークも使っているIDやパスワードもそのまま、
「復元する」というボタンひとつで、何の再設定もなく、使い始められます。
昔は、Macを買い替えたら、
さて必要なデータ、ソフト、ネットの設定、
何から何まで1日2日かけて全部設定しなおさないとダメでしたが、
今はこのタイムマシンのおかげで、ちょっとやそっとMacがダウンしても怖くなくなりました。
一昨日の記事だったか、昔は本当に爆弾マークが怖かったんですよ。
今日はタイムマシンにお願い、、、ではなくて(≧∇≦)ありがとぉ〜
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