コミュニケーションからのピースボート


昨日の夜は新月でしたね。

双子座での新月とのことで、パートナーシップ、コミュニケーションなどに関するお願い事が良いようですよ。

今日は、コミュニケーションについて、
私の思いを書いてみます(*^_^*)

価値観の違いを埋めていくための言葉

コミュニケーションに「言葉」は欠かせません。

まだ時代は誰もがエスパーになってませんから、
思ったことは言葉で伝えないと、伝わりません。

特に、付き合い始めなど、
まだ関係が出来上がっていないときに、
良く思われようと、自分の本心を言わないままで我慢してしまうと、
いつまでたっても距離は縮まらないんですね。

相手に合わせていくことで、
一見すると、距離が縮まったように見えますが、
付き合いが長くなっていくと、
積み重なった我慢は、いきなり爆発したりします。

そんな時、相手にはそれまでの我慢が伝わっていないので、
青天の霹靂!今頃何を言ってるの?ということになってしまうんですね。

価値観は100人いれば100通りあります。

最初は似たような価値観だと思って一緒にいても、細かいところはたくさん違います。

時々、小中学からの幼馴染で、
似た環境に育って、高校か、大学ぐらいから付き合って結婚して、というカップルが居ますが、
それであれば、かなり似た価値観でしょう。

でも、違う親から生まれています。

親から受け継がれた価値観は、絶対に違うんですね。

男と女ですから、それもあります。

なので、いきなり大きな価値観の違いでぶつかるのではなく、
普段から、小さな価値観の違いをスルーしないことです。

ちょっとした違和感でも、
あれ?これはこうじゃないの?と聞いてみることです。

この時も、自分が正しいと価値観を押し付けるのではなくて、
相手はどう捉えているのか聞いてみる、ぐらいの感じです。

小さな事でも、聞いてみたら「そっちを優先するんだ」と思うことがたくさんあるでしょう。

こういう小さな積み重ねが、相手の価値観との理解を深めていきます。

何を優先するのか

昨日、夫がどう思っているのか聞いてみたことがありました。

マチュピチュとか、オーロラとか、共通の行きたいところはありますが、
世界一周を船で回るピースボートって乗ってみたいかどうか、聞いてみました。

答えは、Noでした。

私は行ってみたい気持ちが少しあったので、理由を聞いてみました。

ひとつは、時間がかかること、行きたいところだけ飛行機で行った方が早いし楽だということでした。

もうひとつは、船酔いするからでした。

なるほど、私もお金を心配しなくていいなら、行きたいところだけ飛行機でひとっ飛びの方がいいです。

でもピースボートだと、最初に払う金額だけで旅行できるし、
たくさんいろんなところを見れるので良いなと思ったのですが、

考えてみれば、お金が限られているという前提になっていますし、
本当に見たいところに行くわけではなくて、
連れて行ってくれるところでいいと思っているわけです。

「自分の人生を自分で歩もう!」と言ってる
そんな私なのに、全然自分の好きなことを優先してないってことですよね。

思っ切り舵を旅行会社に任せています(^◇^;)

しかも、お金に限界があるとその時点で決めていては、引き寄せも何もありません。

聞いた自分が恥ずかしくなりました。

船酔いに関しては、夫の方が私よりは酔いやすいことを知ってるので、そこは辛いの嫌だよね〜です。

大きな船だから揺れにくいと言っても、太平洋は揺れるよ、と(^◇^;)

ピースボートを否定しているのではありません。
目的が、私達夫婦の場合と違うのです。

色んなところを見て回る「時間」を楽しみたいということが目的の人、
たくさんの人と「交流」も楽しみたいだったり、そんな人が行くと良いですよね。

年配の人で、介護施設に入るより、医者も乗ってるし、人と会話もできるしと、一人で何度も参加されてる場合も多いとのこと、
確かに理にかなってると思います。

私達夫婦の場合、ということで、
コミュニケーションの例としてみました(*^_^*)

こういう些細な会話でも、お互いの価値観を知ることができます。

自分の価値観についても、言葉にして話してみることで、気づかない思い込みに気づくことができます。

スピリチュアルだ、成功思考だと学んでいても、
「知ってる」と「できている」の違いが如実に出ました(^◇^;)

私はまだ、お金の心配せずに楽しみたい(お金が心配だ)と思っているってことです。

お金がないないと心配していると、そのことばかりに意識が行くので「お金がない」を引き寄せるのですが、
分かっていても無意識の中にまだそんなお金のブロックがあったってことです。

なので、新月のお願いでは、使いきれないほどの豊かさが複数のところから引き寄せられている、ということも書きました(≧∇≦)

ポジティブな言葉を使う

コミュニケーションで大切なことは、
価値観の押し付け合いにならないということです。

自分はこう思っている、
あなたは、そう思っているのね、
と、価値観の違い、優先順位の違いの確認です。

その時に、出来るだけポジティブな言葉を使うようにするだけで、相手の価値観を否定せずに済むんですね。

相手の解釈や大切に思ってることを
自分にとっても都合よく捉えたり、
良い面を探して、自分の中にも取り入れたり、

そうして、ポジティブに捉えていくことで、
コミュニケーションが楽しい方向に展開していきます。

それこそ、言葉にすることで、
お互いの共感ポイントが見つかったり、
同じ価値観を見つけられたら楽しくなりますよ。

基本的に価値観は違うものという前提でいると、
同じ価値観を見つけた時には、すごく嬉しく幸せを感じることができます。

価値観が同じで当たり前だと思っていると、
ちょっと違う考えを言われるだけで、
お互い批判的になってしまったり、裏切られた様な気持ちになったり、悲しくなってしまったりしますよね。

先ほどのピースボートの話でも、
なーんだ、一緒に行きたかったのに、ではなくて、

我が家には、ゼファーも鳥や魚もいるので、
行きたいところにサクッと行って楽しめる方が良いよね〜〜という結論というか、価値観のすり合わせができました(*^_^*)

言葉のないコミュニケーション

日本人は阿吽(あうん)の呼吸、だったり
何も言わなくても伝わっていてほしいという感覚が強いです。

深く関わる必要がない場合、もしくは
深く関わってきた場合は、それもあるかなと思います。

先ほど書いたようなコミュニケーションをたくさん重ねて、
相手が何を大切にしているか、
どんな価値観でいるのか、
ほぼ分かった!と思ったら、言葉がいらない時もあるでしょう。

でも、人は誰でも変わっていきます。

同じ環境、状況ばかりではありません。

一言、こうだよね、という確認があれば、
心のすれ違いも、せずにすむかもしれません。

相手はこう思っているはず、という思い込みが、
気持ちをすれ違わせていきます。

コミュニケーション不足、思い込み、なんですね。

思い込みの中には「勝手な期待」も入ります。

なので、自分の気持ちは、ポジティブに、ハッキリと「言葉で」伝えていきましょう(*^_^*)

「言葉」にすることで、
自分の気持ちの整理にもなります。

言葉にした時に、相手が望んでいる返事ではなかったからといって、自分の価値観を押し付けようとしないでくださいね。

それは相手の大切な部分でもあります。

自分の大切な部分を大切に出来る人は、
相手の大切な部分も大切にできます。

いつも、自分を後回しにして他人に合わせたり我慢してしまうと、
相手(特に身近な人や下の立場の人)にも、同じように我慢してほしいと思ってしまいます。

まずは、自分がどうしたいのか、
何を大切にしているのか、意識してください。

そして、それを言葉にしてみてください。

そうすることで、コミュニケーションが楽しくなり、お互いに大切な理解者となっていきます。

知らない世界を楽しませてくれるのも、
価値観が違うからこそですよ(≧∇≦)

今日は、コミュニケーションのための「言葉」にありがとう(*^_^*)

 

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