デジタル塗り絵をPhotoshopで


今日は、
昨日のデッサンをPhotoshopで色塗り(*^_^*)

まずは、普通に塗ってみました。

このイラストの元は、昨日の投稿【エンピツ的なデッサン】見てくださいね(*^_^*)

iPadと、Apple Pencilを使って、Adobe Photoshop Sketchというアプリで描いています。

なぜ、ムラサキ(紫)で塗るかというと、これまた私の芸大受験時代のデッサン教室にさかのぼります。

【ウォームグレーとクールグレーと、バイオレットグレー】

その記事をまた読んでもらえると嬉しいですが、そこでむらさきで描くことを教わりました。

そして、他にもデジタル的な理由があります(*^_^*)

まず、黒は、どんな色にも加工できないんですよね。

いったん、単色の他の色オンリーのデータにしてから、もう一度戻す・・・という手間をかければいいのですが、

それだと、単色でしかないことと、変換する色によっては、濃淡が再現しきらない場合があります。

なので、最初から「色」要素をもつ黒以外の色で描くことで、

後からPhotoshopのフィルターや効果でどんな色にも見えるようにできるんです。

ちなみに、デジタルの面白いところは、元のデータを残したまま見え方だけを「加工」することができます。

なので、今日の普通の色エンピツデッサンに見えるイラストは、元のムラサキの線の上から、「カラー」というレイヤー効果を付けているので、
線の色が茶色っぽかったり、黒っぽかったり、舌のところはピンクっぽいでしょう?

全部がただの黒エンピツの色ではない感じにできるんです。

そして、写真の色からPhotoshopで塗り絵が出来るので、普通に塗るには迷いませんよね。

感覚的に、今塗りたい色を明日は塗って見たいと思います(*´∇`*)

今日は、デジタルの塗り絵にありがとぉ!


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